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未来教育プロジェクト学習の最良のラスト『他者に役立つ知の成果物/凝縮ポートフォリオ』 鈴木敏恵  

  他者に役立つ「知の成果物」
  意志ある学び未来教育:プロジェクト学習は、プレゼンテーションで終えずに「知の成果物(凝縮ポートフォリオ)」を生み上げることを特徴とします。それはある課題に対しそれを解決する「提案書」や「ガイドブック」のように他者へ役立つものです。

このことが学習者の能力や意欲の高まりに非常に有効となります。なぜなら人は他者のために行うとき最も高く成長するからです。 鈴木 敏恵


テキスト25ページより

『プロジェクト学習の基本と手法課題解決力と論理的思考力が身につく』 


課題解決力のある大学生になろう!プロジェクト


著作権のアドバイスができるようになろう!プロジェクト
教科でTwittr活用しよう!プロジェクト(メディアリテラシー)


「キャリアプラットフォームに自分の未来を描いてみよう! 心にしっかりインパクトの出来事は?何(知)を得た?そのために何(知)が要る?! 講義 鈴木敏恵         鈴木敏恵

7月19日 未来教育プロジェクト学習14回目 普遍教育にて 講義 鈴木敏恵
 
▼INDEX▼

1、総括的評価の対象として「提出内容」の説明
    来週のレポート棚へ出すもの
  (⒈)凝縮ポートフォリオ最終仕上げ成果を3枚提出する
  (2)凝縮ポートフォリオの事故改善用メモ記入したもの
  (3)知の獲得メモ
  (4)成長報告書
  (5)キャリアプラットフォーム(一年期間と4年期間)
  (6)パーソナルポートフォリオの表紙にいれるゴールシート

2、「キャリアプラットフォーム」の書き方を説明
    キャリアプラットフォームは、未来デザイン
    キャリアプラットフォームとパーソナルポートフォリオの
    鈴木敏恵説明「ゴールシートは密接に関係しているのでは?」

3、学生各自「凝縮ポートフォリオ」で一人一人プレゼンテーション後半 2分

4、リターンカード
  



大学FD「プロジェクト学習/現実の中で先を読んで動ける力」を身につける方法  鈴木敏恵


7月19日 未来教育プロジェクト学習7回目 教育学部にて 講義 鈴木敏恵
 

▼INDEX


1、鈴木敏恵の「パーソナルポートフォリオ」15分プレゼンテーション
2、学生各自「凝縮ポートフォリオ」で一人一人プレゼンテーション後半 2分
3、イメージする力が身につく方法/ポートフォリオシート集13P
4、来週、提出物の内容について書き方は来週説明。
  協力:N氏紹介 パーソナルポートフォリオで簡単自己紹介/感謝!








1、総括的評価の対象として「提出内容」の説明
    来週のレポート棚へ出すもの
  (⒈)凝縮ポートフォリオ最終仕上げ成果を3枚提出する
  (2)凝縮ポートフォリオの事故改善用メモ記入したもの
  (3)知の獲得メモ
  (4)成長報告書
  (5)キャリアプラットフォーム(一年期間と4年期間)

凝縮ポートフォリオで一人ひとりプレゼンテーション/すべてのものはもっとよくなる no.13/鈴木敏恵

712 

■ 凝縮ポートフォリオで一人ひとりプレゼンテーション

パーソナルポートフォリオで自己紹介をする時間を含め一人120秒のプレゼンテーション。全員がします。

 


プレゼンターとしてもオーディエンスとしても成長しよう



知のアウトカム

知の獲得、共有

 

○ プレゼンターは

90秒という短い時間で簡潔にわかりやすく伝える力が身につきます。

そのためには、短い時間でも・自分のプレゼンテーションの紙面表現をみて、さいしょにテーマ見て、この約束を果たす内容を伝えるためには、ここだけは!を俯瞰して、記しつける、現場、課題性、具体的な解決策、

と一つひとつの考えのかたまりごとに、見つめ、選んで行くのが大事。

○ オーディエンスは

聞きながら自己の成果のさらなるクオリティアップする考え出す

聞きながら、役立つことを獲得し手元のA4用紙に箇条書きしています。

他者から学べる力、また即時のメモ力を評価することができます。

 

○ 身につく力

自ら知を獲得できる力、それにより、自分の生んだ成果をさらに良くできる力

――――――――――――――――――――――――――――――――

鈴木敏恵:講義「全体の評価の説明」

「プロジェクト学習の評価は結果ではなくてプロセスです。

プロジェクト学習は、一人ひとり自分で見出した課題を解決するもの

課題解決、こうすれば解決する、という行動提案を考え出します。

それを一枚の紙の上に論理的にわかりやすく簡潔に提案する再構築。

 

それは、テーマ、現状、根拠、課題の明確化、その解決策から成ります

それが、凝縮ポートフォリオです。

凝縮ポートフォリオは一人一人の知的成長がみえます、

ですから「凝縮ポートフォリオ」そのものを評価します。

 

Creative work 

すべてのものはもっとよくなる。

これは事実です。

この世に完璧はないのですから。

 

自分の凝縮ポートフォリオを客観的に見ます。

もっと良くなるところを自ら見出します。

ここで飛躍的に向上、最良に迎える方法があります。

それは、たくさんの他の人の凝縮ポートフォリオを見るのです。

 

■ 評価の観点をもって

テーマ、現状、課題解決の展開に至る論理的な全体の構成、

  課題発見から課題解決に至る内容そのもの

3、簡潔でわかりやすい文章、字体、色使い、図や表の表現

この3つを分けて見ます。

 

他者のポートフォリオを数多く一堂に俯瞰することで、

自分のポートフォリオの改良点がはっきりと見えてきます。

ポートフォリオは沈黙の対象物です、先生のように親切に教えてくれません、能動的に多くのものをどれだけ学びとれるかが評価の対象となります。

前回はそのために凝縮ポートフォリオギャラリーをしました。

今回は一人一人が凝縮ポートフォリオでプレゼンテーションします。

自分が提案する課題解決策を見せながら、

自分なりの「考え方」を伝え、その内容を説明してくれます。

構成や課題発見から解決への考え方、表現のコツなども説明しながら話してくれますから、

聞いている方も獲得できる量が違います。

その他者の話しをきているとまた新しい発想で自分のポートフォリオをより良くするアイディアが湧いてきます。

それは、内容ばかりでなく表現の工夫についてもおなじです。

文章を上からダラダラと書くのではなく

自分が伝えたいことを、箇々を完成させて、レイアウトするという

知の構成をする発想でするのが凝縮ポートフォリオのコツ。

大学「教育学部にてプロジェクト学習」教科でTwitter活用プロジェクト/鈴木敏恵



┌───────────────────────────────────────┐
     プロジェクトのビジョン・ゴール

 <<教科でTwitter活用プロジェクト>>
                     
■ ビジョン:子どもたちが新しいメディアの特性を理解し
       その教科へ意欲的になってほしい
 
■ ゴール:各教科等でツイッターを活かすアイデア集をつくる!
          〜メディアリテラシーとともに〜
└───────────────────────────────────────┘

712 

■ 凝縮ポートフォリオで一人ひとりプレゼンテーション

パーソナルポートフォリオで自己紹介をする時間を含め一人120秒のプレゼンテーション。全員がします。

プレゼンターとしてもオーディエンスとしても成長しよう

知のアウトカム

知の獲得、共有

○ プレゼンターは

90秒という短い時間で簡潔にわかりやすく伝える力が身につきます。

そのためには、短い時間でも・自分のプレゼンテーションの紙面表現をみて、さいしょにテーマ見て、この約束を果たす内容を伝えるためには、ここだけは!を俯瞰して、記しつける、現場、課題性、具体的な解決策、

と一つひとつの考えのかたまりごとに、見つめ、選んで行くのが大事。

○ オーディエンスは

聞きながら自己の成果のさらなるクオリティアップする考え出す

聞きながら、役立つことを獲得し手元のA4用紙に箇条書きしています。

他者から学べる力、また即時のメモ力を評価することができます。

 

○ 身につく力

自ら知を獲得できる力、それにより、自分の生んだ成果をさらに良くできる力


「幸せなプレハプ校舎」 石巻の小学校でポートフォリオ授業   鈴木敏恵




5月に続きふたたび石巻をおとづれました。
日帰りです、ちょっと早起きすれば大丈夫とわかりました。

震災で改修工事が済むまで
被害の少なかった山側の学校の敷地に、プレハブで仮設校舎を設けている小学校です。
無事だった学校の先生方と被災した学校の先生方はともに協力しあいプールなど施設を共有されています、みな子どもたちのために一生懸命にできるすべてをされています。

私は、2時間6年生のみなさんへ総合的な学習の授業をしました。
すてきな校長先生とおふたりの担任の先生と一緒に展開しました。
元気な6年生2クラスといい時間でした。

プレハブ校舎で先生方も子どもたちも元気に懸命にやっていました。
早めに到着したら、ちょうどお掃除の時間。

子どもたちは雑巾でプレハブ校舎の床を丁寧に掃除してピカピカの内部です。
かわいい子どもたちにきれいにしてもらい、幸せなプレハプ校舎です。

「どうもありがとう!」プレハブ校舎に成り代わりお礼をいいます!

「結果」でなく「過去から未来への思考プロセス」を評価するプロジェクト学習/パーソナルポートフォリオ活用/  ティーチング・ポートフォリオ no.12/鈴木敏恵

知の再構築プロジェクト学習の評価の考え方」 

 プロジェクト学習は凝縮ポートフォリオと成長報告書で評価する

Creative work :未来教育/新しい評価

◆ どんな知的成果を生めるのか

◆ 自分をアップデートできる人か

◆ 課題解決に正解はない、を受け入れ謙虚に努力しつづけることができるか

◆ コンピテンシーに正解はない、を受け入れ、工夫を尽くし・進化し続ける意志

◆ 「結果」でなく「思考プロセス」を評価することこそ教育者のすること

 



写真【パーソナルポートフォリオで「他者に敬意」】

1) パーソナルポートフォリオにふせんをはります。

2) 自分が力尽くした箇所に付箋を借ります

3) シェアします

4) 感謝・賞賛カード差し上げます

 *********************************************************

 【鈴木敏恵の講義ープロジェクト学習の評価とは】


<< 知の再構築‥凝縮ポートフォリオの叡智/表現と作成>>

 ★ クオリティーの高い完成イメージをあなたはもっているか!

  それが「凝縮ポートフォリオ」表現の鍵


★ リアルビジョン(完璧に近い望ましい現実の状態)を自分の前方に掲げ

  意志も微妙な工夫もすべてもてるものロックオンしてそこに近づける

  それが「凝縮ポートフォリオ」作成の鍵

 

■ 「この講義の評価についての考え方を改めて説明します。」


 結果だけ評価は、日々の教育評価としてはふさわしくない

 選択答案は、正解が決まっているものにむいている

 教えた知識が頭に入っているか、を確認するテストはPC用であり人間がすべきことでは本来ない

 成長は変化、変容…ゆえに結果でなくプロセス評価が有効

 ポートフォリオにはプロセスが入っている

 


■ 「課題解決力/コンピテンシー育成には正解はない」


 評価の対象:

 自分の目の前の現状からどんな知的成果を生めるのか

 自分のふるまいや成果を自分で見てよくできる力

 成果をもっとよくする、自分の成果に対しギリギリ最後まで追求する熱意と感性、最後まで知性を失わない人、それが教育のねらい

 そのために他者から学びとる感性、ものの見方や考え方

 成長し続ける姿勢


【これまで獲得した経験で「未来を描く」】 

 MTのふたつのプロジェクトで「ビジョン・ゴール」を描く方法を得た、今度はCプロジェクトで未来に向かいその獲得知を再現して使おう。

┌─────────────────────┐

 過去、現在 で、ビジョン・ゴールを描く

 現在、未来 で、再現性する

└─────────────────────┘


写真【自分の成果と他者の成果から学びとる】

  テキスト『プロジェクト学習の基本と手法課題解決力と論理的思考力が身につく』  テキスト117ページ

┌─────────────────────────────┐

     Mプロジェクトのビジョン・ゴール

 題 材:大学生・課題解決

 目 的(ビジョン): 大学生(自分たち)の成長のために

 目 標  (ゴール): 大学生に役立つ課題解決集をつくる!

             〜情報活用と行動の提案〜

└─────────────────────────────┘

【次回提出凝縮ポートフォリオ】  

 現在版:進化した凝縮ポートフォリオの提出

 過去版:最良への書込みをした凝縮ポートフォリオの提出

 パーソナルポートフォリオの表紙にゴールシートいれる「ゴールシート」

【次回用意獲得知を未来へつなげる】

 キャリアプラットフォーム フォーマット用意

 成長報告書        フォーマット用意

【次回知の共有/プレゼンテーション】 


プロジェクト学習は凝縮ポートフォリオと成長報告書で評価する    鈴木敏恵

<< 知の再構築凝縮ポートフォリオの叡智/表現と作成>>

 ★ クオリティーの高い完成イメージをあなたはもっているか!

  それが「凝縮ポートフォリオ」表現の鍵

 

★ リアルビジョン(完璧に近い望ましい現実の状態)を自分の前方に掲げ

  意志も微妙な工夫もすべてもてるものロックオンしてそこに近づける

  それが「凝縮ポートフォリオ」作成の鍵





結果でなく過去から未来への思考プロセスを評価するプロジェクト学習/ティーチングポートフォリオ/鈴木敏恵

知の再構築プロジェクト学習の評価の考え方」 

 

 プロジェクト学習は凝縮ポートフォリオと成長報告書で評価する

 

Creative work :未来教育/新しい評価

◆ どんな知的成果を生めるのか

◆ 自分をアップデートできる人か

◆ 課題解決に”正解”はない、を受け入れ謙虚に努力しつづけることができるか

◆ コンピテンシーに”正解”はない、を受け入れ、工夫を尽くし・進化し続ける意志

◆ 「結果」でなく「思考プロセス」を評価することこそ教育者のすること


 【鈴木敏恵の講義ープロジェクト学習の評価とは】


 

■ 「この講義の評価についての考え方を改めて説明します。」

 “結果”だけ評価は、日々の教育評価としてはふさわしくない

 選択答案は、正解が決まっているものにむいている

 教えた知識が頭に入っているか、を確認するテストはPC用であり人間がすべきことでは本来ない

 成長は変化、変容…ゆえに結果でなくプロセス評価が有効

 ポートフォリオにはプロセスが入っている

 

■ 「課題解決力/コンピテンシー育成には”正解”はない」

 評価の対象:

 自分の目の前の現状からどんな知的成果を生めるのか

 自分のふるまいや成果を自分で見てよくできる力

 成果をもっとよくする、自分の成果に対しギリギリ最後まで追求する熱意と感性、最後まで知性を失わない人、それが教育のねらい

 そのために他者から学びとる感性、ものの見方や考え方

 成長し続ける姿勢

 

写真【自分の成果と他者の成果から学びとる】

  テキスト『プロジェクト学習の基本と手法課題解決力と論理的思考力が身につく』  テキスト117ページ

┌─────────────────────────────┐

     プロジェクトのビジョン・ゴール

 <<教科でTwitter活用プロジェクト>>

                     

■ ビジョン:子どもたちが新しいメディアの特性を理解し

       その教科へ意欲的になってほしい

 

■ ゴール:各教科等でツイッターを活かすアイデア集をつくる!

          〜メディアリテラシーとともに〜

└─────────────────────────────┘

【次回提出凝縮ポートフォリオ】  

 現在版:進化した凝縮ポートフォリオの提出

 過去版:最良への書込みをした凝縮ポートフォリオの提出

【次回用意獲得知を未来へつなげる】

 キャリアプラットフォーム フォーマット用意

 成長報告書        フォーマット用意

【次回知の共有/プレゼンテーション】 


鈴木敏恵とフィンランドの若者の対話(2)「コンピテンシーとは」

 講演 鈴木敏恵/フィンランド教科書展示

2012年8月18日 「未来教育プロジェクト2012 講演会」




フィンランド小学校


自分の学びの目標と内容と評価が入ったファイルを自己管理する子。




youtube 】動画視聴↓クリック
 
  未来教育プロジェクト(2)「コンピテンシーとは」

【収録】2011年6月18日収録動画。<鈴木敏恵とフィンランドの若者ユリウスの対話>
【協力】 動画撮影・リライト:藤井基博/編集ほか:金野稔/写真撮影ほか:加藤由美

【キーワード】
新学習指導要領 言語活動の充実  自信+意欲+能力 コンピテンシー 学力B  OECD PISA 学力 フィンランド教育 ロジカルシンキング

【説明】
鈴木敏恵とフィンランドの若者ユリウスの対話:20110618収録
この動画は、意志ある学びの実現を願い、新しい時代の新しい教育の創造と実践に貢献することを目的としています。by  シンクタンク未来教育。

【リライト】

 S) 日本の教育会では、いま子どもたちに知識を与えたり、わからせるのではなく、コンピテンシーを身に付けるようにいわれていています。日本では、コンピテンシーとは、自ら獲得した知識とかスキルを現実にいかせる力という感じなんですけれど、ユリウス君は、コンピテンシーというとどのようにイメージしていますか?

Y) コンピテンシーとは、できる、に近い意味ですね。自信+意欲+能力ですね。やはり自信がないとどうにもなりませんね。自信がない人の姿をみると、かわいそうだな、と思います。自信がないとやる気もないのかな、と思います。そして、もしやる気がないのなら、あまり上手にできないと思います。

S) やりたいから、うまくできる。

Y) やる気がなくて、何かむりやりしても、結果はあまりよくない。と思います。

S) 能力は、頭のなかにあるわけじゃないですか、でもコンピテンシーは、それをやる、とか、できる、ということだから、その能力をいかせるためにも、やるぞ、とかそして、やるときには、もっとうまくできるし、という感じですよね。先生たちが、コンピテンシーを子どもたちに持ってほしいなー、って思ったら、どんな先生だったらいいと思う?

Y) やる気は、自分から発生しないと意味がないと思います。つまり、生徒を放っておくというか、生徒の自由に能力を使って、ベストをしてください、という感じです。その生徒が自分の能力を自分で超えるべきに励ますべきだと思います。

S) 能力を超えるべきにというは、すぐにできなかったり、困難があったりしても、自分でできるように、ということ?

Y) 自分の全力を使う。中途半端はあまり賛成できません。 

S) コンピテンシーって、もともとただできるんじゃなくて、もっとよくするというか、最善でするというか、そういうニュアンスもあるよね。

|||||||||||||||||||||||||||||||||||||| 【 関連 情報 】  ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||

 講演 鈴木敏恵/フィンランド教科書展示

2012年8月18日 「未来教育プロジェクト2012 講演会」

 書籍

書籍プロジェクト学習の基本と手法課題解決力と論理的思考力が身につく 抜粋ページ184~187P

 web

フィンランドのユリウスさんと日本の先生たちとの交流 鈴木敏恵

フィンランドのマリッカさんに聞くプロジェクト学習 鈴木敏恵



鈴木敏恵とフィンランドの若者の対話(3)「プロジェクト学習について」課題解決力 言語活動の充実 鈴木敏恵

 講演 鈴木敏恵/フィンランド教科書展示

2012年8月18日 「未来教育プロジェクト2012 講演会」



クロスカリキュラム/図画工作と国語

【タイトル】 未来教育プロジェクト(3)「プロジェクト学習について」

【収録】2011年6月18日収録動画。<鈴木敏恵とフィンランドの若者ユリウスの対話>

 

【協力】 動画撮影・リライト:藤井基博/編集ほか:金野稔/写真撮影ほか:加藤由美


【キーワード】
新学習指導要領 言語活動の充実  知的に知識や情報を構築する 正解はな
い 知の再構築 エビデンス クリティカルシンキング メディアリテラシ  OECD PISA 学力 フィンランド教育 ロジカルシンキング 課題解決力 活用力 

【説明】
鈴木敏恵とフィンランドの若者ユリウスの対話:20110618収録
この動画は、意志ある学びの実現を願い、新しい時代の新しい教育の創造と実践に貢献することを目的としています。by  シンクタンク未来教育。

【リライト】

S) ユリウス君は、プロジェクト学習をフィンランドでやったけいけんはありますか?


Y) あります。中学校3年生のときに、先生がこういうプロジェクトをだしました。ふつうのアルミ缶から、数学的な面と、物理学的な面と、経済的な面を調べて、まとめることでした。正確には、数学のプロジェクトだったのですが、(アルミ缶1つとっても)社会的な内容もあるし、物理学的な内容もあるし、いろいろな分野の(知識を)使えて、おもしいなー、と思いました。


S) インテグレート(統合)して、数学は数学だけ、経済は経済だけではなく。

たとえば、物理でいうと、このアルミ缶の素材とか・・・?


Y) そうです、アルミの化学的な点から、どうしてアルミを使うのか、どうして鉄を使わないのか。どうして、アルミ缶がその形で、どうしてもっと高くないか、どうしてもっと太くないか


S) 円筒形なら数学だし、社会的には流通とか?


Y) そうです。アルミはどこからもらいますか?、アルミのリサイクルはできますか?、どうできますか?、などのことを調べました。


S) それは、論文みたいな形でだすの?


Y) そうです。基礎研究のようにまとめて、先生にだします。


S) 制限があるわけですね。そうすると大事なことは、そのなかに入っていないといけないですよね。量がたくさんあっては、だめということですよね。そして、先生は、それをどう評価するのでしょう?


Y) 評価は、まず、

・書いてあることが、正しいか。

 たとえば、数式が誤っていたら、減点になるでしょう。
・わかりやすく書いてあるか  読んでみて、何の意味か先生がわからなかったら、減点でしょう。

 

S) わかりやすいということは、ロジカルシンキングというか、話の組み立てが、理解しやすいとか?

 

Y) そうです。たとえば、はじめは「アルミは、どこからきますか?」そして、「リサイクルの方法」。これが、逆だとおかしいですよね。まず、手に入れて、捨てて、リサイクルするのが順番でしょう。

 

S) なるほど、おもしろいね。だから、テキストのチェックではなくて、知的に知識や情報を構築する必要がありますよね。そして、それはたんに調べたことではなくて、クラス中がそのテーマでやったとしても、一人ひとりマイテーマはちがうわけですよね。アルミ缶の「何」について?

 

 

Y) 研究の結果がどういう形で書かれるか、人によってちがうと思います。

 

S) 全員違うものね。そして、コンピュータや新聞をみたり、このアルミ缶だけを見て、書けるわけではない。

 

Y) そうです。インターネットを使ったり、実際のアルミ缶を持ってみたりします。

 

S) こうやって、見たり、さわったり、たたいたり、リサイクルの印がついているな、とか生活のなかで、とかね。何かを学んだり、何かを追求したり、プロジェクトって、無から有を生みだすようなところがあるわけじゃないそして、正解があるわけじゃない

 

Y) そうです。プロジェクトというのは、実は、向き不向きがあります。最初は、暗くて、どうしたらいいのかなっと思って、どんどんプロジェクトを進めて、いろいろ情報を集めて、そのすべてを組み合わせて研究とか解決とかその人の(テーマに)なっていくでしょう

 

S) すごいね。これ1つは、ただのアルミ缶じゃないですか。これ「アルミ缶」だけじゃ、目標にならないよね。どういうのが、具体的に目標なの?

 

 

Y) それは、たとえば、さきほどのテーマなら、アルミ缶の経済的な、数学的な、物理学的な場面を研究してまとめなさいということでした。

 

S) 目標も自分で考えるし、そこまでのプロセスもだんだんと情報や考えたりしながら、明らかになっていく。最後に、まとめるというのも、たんに長い文書をまとめるのではないんでしょ。

 

Y) この研究のいちばん大切なことは何か。そういうまとめですね。

 

S) プロジェクト学習は、自分をもっていないとできないじゃないですか。それは、自分の考えをもっていないと、できない。先生のいうことを従順に聞くだけじゃ、なかなか、、えー、どうしたらいいの? このアルミ缶? 先生、わたし、何したらいいの?ってなってしまう。

 

Y) そうです。先生に教えてもらっているだけではなくて、自分で習う必要があります。習うことは、自分の責任です。先生がただの指導者です。

 

S) このプロジェクト学習における8枚のアウトカムは、このなかに情報の根拠みたいなことはないの?

 

Y) 出典のことですね。出典がないと、ふつうは0点になります。

 

S) 内容がすべてよくても、出典がないと、0点になっちゃうんだ!

 

Y) 自分で書いた評価なら、出典はなくてもいいのですけれど、科学的な研究だと、出典がないとこれは、どこからとったのか、わからないからやりなおしをしてください。と、ぜったいにいわれます。

 

S) プロジェクト学習は、ある意味、社会的な学習。だから、科学的であり、社会的であり、いつどこで、それが起きたのか、必ずそれを添えないと、ロジカルシンキングもすべてが、はじまらないし、崩壊してしまう。だから、ユリウス君と話すと、いつも「わたしは、こう思います。なぜならば・・・」と必ず根拠、エビデンスをお話するので、クリティカルシンキングや、メディアリテラシーなど、フィンランドの教育の成果かな、といつも感じています。

 

||||||||||||||||||||||||||【 関連 情報 】 ||||||||||||||||||||||||||||

■ 講演 鈴木敏恵/フィンランド教科書展示

2012年8月18日 「未来教育プロジェクト2012 講演会」

■ 書籍

『プロジェクト学習の基本と手法―課題解決力と論理的思考力が身につく』(抜粋ページ)184~187P

■ web
フィンランドのユリウスさんと日本の先生たちとの交流 鈴木敏恵
フィンランドのマリッカさんに聞くプロジェクト学習 鈴木敏恵


鈴木敏恵とフィンランドの若者の対話(4)「考える力と情報」課題解決力 言語活動の充実 鈴木敏恵

 講演 鈴木敏恵/フィンランド教科書展示

2012年8月18日 「未来教育プロジェクト2012 講演会」






















【youtube タイトル】

 未来教育プロジェクト(4)「考える力と情報」

【関連キーワード】
新学習指導要領 言語活動の充実 エビデンス メディアリテラシ OECD PISA 学力 フィンランド ロジカルシンキング 課題解決力 学校 テスト 考える力 国語 教科書 普遍俯瞰 この世は知の果樹園

【協力】 動画撮影・リライト:藤井基博/編集ほか:金野稔/写真撮影ほか:加藤由美

【説明】
鈴木敏恵とフィンランドの若者ユリウスの対話:20110618収録。この動画は、意志ある学びの実現を願い、新しい時代の新しい教育の創造と実践に貢献することを目的としています。by  シンクタンク未来教育。

【リライト】
S)フィンランドに対して、私はイメージを持っていて、フィンランド人は、思索すること、考えることを愛する国民だとよくいわれていると思うんですけれど、

 

そのことに対して、フィンランド人である、あなたはどう思いますか?

 

Y) 考えないことは何ですかもし誰かが、考えることは嫌いだ。といったら、すごくおかしいと思います。考えるのは、何なんでしょう?

 

S)酸素みたい?

 

Y) 考えないことは、何なのか、すごく迷います。

 

S) 考える力を身に付けよう、と教育でよくいうのですよ。だけど、考える力は授業のなかで身に付けるのではなくて、何を見ても、何を聞いても、これは何かなとか、これはなぜかなとか、どんな意図があるのかな、とかこの世は知の果樹園にいるようで、成長したい、やりたいと思っているからこそ 知りたいとか考えるってことが近くにある気がします。

 

Y) 考えるっていうのは、好奇心が重要だと思います。 どうして? なぜ? ということを聞いてその、もっといろんなことを知るようになれば、考えるでしょう。そして、好奇心があって、たとえば、僕はただの中学生で、これ以上できない、というのはおかしいです。

 

S) どうしておかしいの?

 

Y) 自分にそういう限界をつけるのは、意味がないと思います。

 

S) 限界ないしね。

 

Y) ただの中学生とは

 

S) それは、きっとそういう中学生がいたら、まわりがちょっと否定的なことをいったり合っている、合っていないとかジャッジしてしまったりして、その子が考えるのを嫌いになっちゃったりする自信を失っちゃったのかもしれないよね。 もったいないよね。


Y)それはとても残念だと思います。自由に行かせて、そのすばらしい結果を

 

S) そうか、考えるだけじゃなくて表したり、出したりしたら、見えるっていうことですよね。考えるっていうことは、好奇心っていったじゃない、考えるっていうのは、あれはなぜだろう?とか知るとか、まさしくリンゴを捥ぐみたいに情報を自分のなかにいれて、考えるとは知と知を結びつけて、何らかの答えを生みだすということじゃないかな、と思うんです。考えることと情報は関係していると思うんだけどどう思う?

 

Y) 情報っていうのは、データというイメージがします。情報とは、この机は黄色です。これは情報です。どうして黄色なのか?何のペンキで塗ったのかな?

 

そのわからないのは、情報を使うということではないでしょうか?

 

 

S) フィンランドに限りませんが、情報を知識に変える、という言い方をします。だから、ただのインプットじゃなくて、自分のなかの新しい知識と、既存の知識とカチって、ピピピピピって、あーってこんな感じかな。

 

Y) 情報はもともと頭にもっていないと前から持った情報がないと知識がどういう変化がおこるのか情報が知識を作ります。

 

 

S)日本では、虫食いとか。虫食いわかる?

 

Y) マル、バツ。

 

S) そうマル、バツ。とかここに何かいれなさいとか5つから選ぶとか。フィンランドは記述式が多いじゃないですか

 

Y) すべてそうです。

 

S) そうなんだ!多いとかじゃなくて、すべてそうなんだ。90%の感じですね。書くっていうのは、考えないと書けないよね。

 

Y) そうですね。考えずに書いたら、どうなるかなって。

 

S) コピペって、入れてすぐにだすんじゃなくて、インプット・アウトプットじゃなくて、インして、熟成したり、発酵させて、ああかな、こうかな、ってして、アウトプットという感じよりアウトカムという感じ?なんか実りって感じ。

 

Y) たとえば、教科書があって教科書をちょっと変えて書いても先生からただ写したんじゃないかって。いうかも知れません。そして、ただ数学の場合は、

 

テストにでる問題は、いつも初見です。教科書に載った問題は、絶対にありません。

 

S) 教科書のなかに、よく関連する本を読みましょうとかよくでているよね。1個のものに対して、多面的にとらえて、獲得した学びを普遍的な、本質的なものに変えようねっていうような感じの教科書になっているよね。だから、オススメの本とか関係する知識とか、この単元の終わりの方に書いてあるよね。

 

Y) そうです。もっと知りたかったら、この本がオススメです。とくに国語の本には、そういうページが多いです。 

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 講演 鈴木敏恵/フィンランド教科書展示

2012年8月18日 「未来教育プロジェクト2012 講演会」

 書籍

書籍プロジェクト学習の基本と手法課題解決力と論理的思考力が身につく抜粋ページ184~187P

 web

フィンランドのユリウスさんと日本の先生たちとの交流 鈴木敏恵

フィンランドのマリッカさんに聞くプロジェクト学習 鈴木敏恵


鈴木敏恵とフィンランドの若者の対話(5)「国語」におけるプロジェクト学習」課題解決力 言語活動の充実 鈴木敏恵

 講演 鈴木敏恵/フィンランド教科書展示

2012年8月18日 「未来教育プロジェクト2012 講演会」





【youtubeタイトル】
未来教育プロジェクト(5)「国語」におけるプロジェクト学習」

【協力】 動画撮影・リライト:藤井基博/編集ほか:金野稔/写真撮影ほか:加藤由美

【関連キーワード】 新学習指導要領 言語活動の充実 エビデンス メディアリテラシ OECD PISA 学力 フィンランド ロジカルシンキング 課題解決力 学校 テスト 考える力 国語 教科書 普遍俯瞰 この世は知の果樹園

【説明】
鈴木敏恵とフィンランドの若者ユリウスの対話:20110618収録
この動画は、意志ある学びの実現を願い、新しい時代の新しい教育の創造と実践に貢献することを目的としています。by  シンクタンク未来教育。

【リライト】

S)フィンランドに二度行って、教科書を手に入れました。

たくさんあるんですけれど、これらは、ユリウス君が使っていた教科書です。

これは、4年生のときの教科書です。めくります。

めくりますと、単元があって

たとえば、これをピューッと見て、これは何て読むの?


Y)これは、劇をするプロジェクトです。


S)発音は何て言うの?


Y)プロジェクト


S)それフィンランド語?カッコいい


Y)これは、アニメーションのプロジェクトです。


S)こっちは?


Y)辞書です。


S)何かやったり、生みだしたり、コンピテンシーっていう感じよね。


Y)どうできるか。知識を得て、能力を得て、


S)その前にこのプロジェクトが下にあって、その前に、本とか文章とかあって、

終わりの方に、プロジェクトで出してみようみたいな感じなんだよね。

入れっぱなしじゃないんだよね。


Y)プロジェクトには絶対に「関係」があります。この辞書の場合には、フィクションとノンフィクションがあります。


S)フィクションとノンフィクションの辞書をクラスで作ろうみたいな

って感じでやっているんだよね。これはちょうど授業を見させていただいて、

非常にユニークで楽しい授業でした。


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 講演 鈴木敏恵/フィンランド教科書展示

2012年8月18日 「未来教育プロジェクト2012 講演会」

 書籍

書籍プロジェクト学習の基本と手法課題解決力と論理的思考力が身につく抜粋ページ184~187P

 web

フィンランドのユリウスさんと日本の先生たちとの交流 鈴木敏恵

フィンランドのマリッカさんに聞くプロジェクト学習 鈴木敏恵


「言語活動の充実とプロジェクト学習〜日本とフィンランドの国語科教科書」国語研究会   鈴木敏恵

 

■ 8月1日(水)安房国語研究会

 

テーマ「言語活動の充実とプロジェクト学習〜日本とフィンランドの国語科教科書を手がかりに」

対 象 千葉県安房国語研究会会員約100(小学校60名中学校40)

講 師 鈴木敏恵 シンクタンク未来教育ビジョン 代表

         

          協力者 永島俊之(館山市立九重小学校) 

未来教育プロジェクト:教師は未来をつくる人…  鈴木敏恵

 

726    ラスト授業:教師は、子どもたちのよき未来のために…

 

成長報告書は

「何のために」書くのか…

 キャリアプラットフォームの書き方の説明

 成長報告書の書き方の説明

 お知らせー未来教育プロジェクト2012 8月18日

 オススメのポートフォリオをどうぞ紹介してください。自薦他薦ok

 凝縮ポートフォリオを各自ダウンロードして活用するといいと 説明

 

   東日本大震災の視察報告プレゼンテーション15分

   生きる力を子どもたちへ

   考える力こそ、生きる力

   自分でかんがえ、判断し、行動できる教育

   普段から意志ある学びを

   それでも、何かあったら一年生や2年生や幼き存在は教師にかかっている

   階段、防火戸の潜り戸、浸水や津波は垂直避難…教師や大人の判断で子どもの生死さえ。

   教師は、子どもたちのよき未来のために…

   たくさんの知を身につけ、自らを成長させ続けよう。

 

   フィンランド教育プレゼンテーション20分

   ・教師採用面接時にポートフォリオ

   ・教師はクリエータ・チャレンジャーであれ!

   

   ラストメッセージカード

 

中郷さんに感謝

みんな! 楽しい木曜日を、ほんとうにありがとう!あなたたちの未来に幸多かれ!

ポートフォリオと研修と評価 <研修は夢を叶えるためにあるんだよ!> 鈴木敏恵

<研修は夢を叶えるためにあるんだよ!>


ポートフォリオを研修に活かそう
研修はプロジェクト手法でしよう
ポートフォリオに事前に
「自分の課題や願い」を入れてこよう
研修でその課題を解決する力を得よう!

プロジェクト手法でうみあげた課題解決策を
ポートフォリオにいれて持ち帰ろう!

そしてさっそく知の成果をそこで活かそう
研修で身につけた力を発揮して課題を解決するんだ
さあ、ポートフォリオから新しい知を取り出し
自分の夢を叶えよう!

多くは研修そのものの評価をしている
一番大事なのはその研修で得たことの効果なのに!

未来教育−OJTにおける指導者育成−プロジェクト学習・ポートフォリオ活用・コーチング手法



新人看護職員卒後研修事業「実地指導者研修」の知の成果



■主 催 :公益社団法人 奈良県看護協会

 

 ■研修テーマ:未来教育−OJTにおける指導者育成−プロジェクト学習・ポートフォリオ活用・コーチング手法−

 

 ■ねらい :新人の意志ある学びをかなえるために OJT指導への課題解決力を修得する

 

 ■形 態 :講義、プロジェクト手法によるワークショップ

 

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■会 場 :奈良県看護協会ホームナーシングセンター

 

 ■講師&コーチ:鈴木敏恵 シンクタンク未来教育ビジョン代表



★★★

鈴木敏恵とフィンランドの若者の対話(1)「クリティカルシンキングとは」課題解決力 言語活動の充実 鈴木敏恵

 講演 鈴木敏恵/フィンランド教科書展示

2012年8月18日 「未来教育プロジェクト2012 講演会」



【  youtube 】 動画視聴↓クリック

【収録】2011年6月18日収録動画。
<鈴木敏恵とフィンランドの若者ユリウスの対話>

【協力】 動画撮影・リライト:藤井基博/編集ほか:金野稔/写真撮影ほか:加藤由美

【説明】
鈴木敏恵とフィンランドの若者ユリウスの対話:20110618収録。この動画は、意志ある学びの実現を願い、新しい時代の新しい教育の創造と実践に貢献することを目的としています。by  シンクタンク未来教育。

【関連キーワード】
メディアリテラシー 考えるためには情報がいる 比喩 OECD PISA 学力 フィンランド教育 ロジカルシンキング 論理的思考 新学習指導要領 言語活動の充実 

【リライト】


Y ユリウス) こんにちは、日本のみなさん。僕は、フィンランドから来ました留学生で、ユリウスと申します。日本に来て9ヶ月経って、 日本の高校をいろいろと経験できました。日本とフィンランドの学校の違いを今日は話をさせていただきます。

 

S 鈴木敏恵) ありがとうございます。私はユリウス君と何回もあって、会話をして、一番思ったことは、フィンランドの教育をいろいろと研究しながら、フィンランドの教育がいちばんいいな、と思えることは、クリティカルシンキング、というキーワードなのです。ユリウス君は、クリティカルシンキングというとどういうイメージを持っていますか?

 

Y) クリティカルシンキングというと自分の頭を使っているというイメージがします。クリティカルシンキングとは、情報をそのまま納得しないことです。情報について、誰が言ったか、いつ言ったか、どうして言ったか。いろいろ考えて、その情報を受け取ることだと思います。

 あくまでも、情報とはシンク?真空?のなかで発生するものではなく、 人がいう、人が書く。その情報には、パスポートのようなものが付いています。情報のパスポートには、どこから、誰から、などの情報が入っています。

 

 

S) それを確認するわけですね。すぐに情報をパッと、頭にいれるのではなくて、パスポートって、チェックしているじゃないですか、

 あなたは、どこの国から来たんですか?、どんな仕事をしているのですか?みたいに。そして、確かだろうが、確かでなかろうが、

 それを確認するということが、大切。情報にパスポートが、付いている。

 すごく面白い。それ、自分で考えたの?

 

Y) ええ、たとえです。

 

S) クリティカルシンキングは、「シンキング」も付いているじゃないですか。 そこのところは、どう思う?

 

Y) 情報を受けて、情報をどう考えるか。考えていくかということです。クリティカルというとすぐに、批判として、捉えられてしまいますけど、誤訳ですね。実は、クリティカルとは、ネガティブなイメージではなく、自分で考えるというイメージも入っています。

 

S) 日本語で、辞書で「クリティカルシンキングとは」って調べると、情報に対して、批判的に、と出ていて、

相手が悪い人、悪いものというイメージですよねだから、いいとか、悪いとかではなくて、冷静にという、ことですね。

 

Y) そうです。そして、情報がいつも、誤っているのか、正しいのか善と悪の問題ではなくて、人々がいいことをやりたくて、意志が正しくても、情報が間違っている可能性があって、誤っている情報は、誰かその人が誤っているとは、限られていません。

 

S) だから、情報を提供する側も、わざと悪い気持ちで、インチキな情報をだしているのではなくて、その人がその人の考えで出しているというわけ。

 

Y) はい

 

S) 私、NHKは正しくて、新聞も信じていていたの。でも、つい最近になって、そうでもないかな、ってつくづく思って、それもこんな大人になって思ったのですよ。フィンランドでは、私のように、こんなに丸ごと信じちゃうことは、ないわけ?

 

 

Y) そうです。 やはり、1つの話題について、2人の専門家が対立した意見を述べていると、このことは、解決していないですね、と思います。そして、どんなに大きな報道局の人でも、誤りをしますね。

 

S) そうですね。だから、考えつづけるというか、いつも冷静に情報に対座して、考える姿勢をもっているということが大事というか、

クリティカルシンキングとは、考えるためには、情報が必要です。ということですね。すごく喩えが上手。

 

Y) ありがとうございます。



【対話要約】  
◇ Critical Thinkingとは
◇ クリティカルとは、批判やネガティブなイメージではない。

◇ フィンランド教育…クリティカルシンキングがベースにある

◇ クリティカルシンキングとは、情報をそのまま納得しないこと。

◇ その情報は「誰が言ったか、いつ言ったか、どうして言った」を考えよう

◇ 確かだろうが、確かでなかろうが、それを確認するということが大切。

◇ 情報のパスポートを確認しよう

◇ 情報を受けて「情報をどう考えるか、考えていくか」

◇ 情報が、正しいのか善と悪の問題ではない

◇ 誤っている情報でも、その人が誤っているとは限らない。

◇ その人がその人の考えで出していることもおおい。

◇ どんなに大きな報道局の人でも誤りをする、人間だから。

◇ 情報に対座して「考える姿勢」が大事
◇ 学校教育などで「考える力」を身につけるためには、クリティカルシンキングという情報対座を身につける必要がある
◇ 考えるためには「情報」が必要なのだから。

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 講演 鈴木敏恵/フィンランド教科書展示

2012年8月18日 「未来教育プロジェクト2012 講演会」

 書籍

書籍プロジェクト学習の基本と手法課題解決力と論理的思考力が身につく抜粋ページ184~187P

 web

フィンランドのユリウスさんと日本の先生たちとの交流 鈴木敏恵

フィンランドのマリッカさんに聞くプロジェクト学習 鈴木敏恵


「考える力」と「クリティカルシンキング」


 ■ 「考える力」と「クリティカルシンキング」

       なぜ考えるために「確かな情報」が必要か?


 「自ら考え、判断できる力」は、あらゆる教育のシーンで求められています。
 「考える」ということは、アタマの中で、知(情報)を有機的に結びつけること。

 いま自分のアタマにある知(情報)は古いかもしれないし考えるためには足りない…
 だから「情報」に手を伸ばします、何気なくそうします。

 しかし、その情報が「確か」なのかについては意外に無頓着です。
 なんとなく鵜呑みして情報を身に入れます。

 わたしも、情報をあつかうことを仕事にする
 新聞、アナウンサー、ときに解説者でさえ「○○と言われています」と言います。
 それ誰が言ったの? どこで言われているの? それってホントに言われているの?!
 といいたい気持ちが自分の内に湧きます。

 あいまいな部材をもとにしっかりとした構築はできません。
 あいまいな情報をもとに論理的な思考はできません。

 阿吽でなんとなく通じてきた日本に暮らしてきた私たちには
 クリティカルシンキングが必要といえるでしょう。

 新学習指導要領、OECD PISA/国際学力調査においても
 EBM:evidence-based medicineをたいせつにする医療の世界でも
 思考のベースとして"クリティカルシンキング"の意識が必要です。
 ………………………………………………………………………………………
 関連書籍 /著 鈴木敏恵
 『プロジェクト学習の基本と手法―課題解決力と論理的思考力が身につく』
  http://www.amazon.co.jp/dp/4316803506

  元ポートフォリオから凝縮ポートフォリオへ「知の再構築」のページ

知の再構築…凝縮ポートフォリオ:デザインもコンテンツのうち!/ティーチング・ポートフォリオ no.11/鈴木敏恵

未来教育プロジェクト講演会 8月18日

 



Creative work 「デザインもコンテンツのち!」












628日  


 再構築の意義作成の説明


鈴木敏恵今日は再構築について説明します再構築は論文やレポートとはことなりますみなさんの知的なステージとしてA3サイズの紙一枚があるわけですここに頭の中にあるものやポートフォリオに入っているものを再構築して自分の考えを構築して表現します。」

 

「デザインもコンテンツのちですコンテンツとは内容自分が伝えたいことの中身ですデザインとは設計です

建物洋服機械、プラントなどなにか考えだしたものを生みあげるには設計が必要です


Creative work設計とは、つくりあげる対象物の構造や部材や部材と部材の接合をどうするかなどよく考えられた計画を図面に表すこと。


例えば建築この床梁がそれぞれのもつ働きや機能のもとにがっちり組み合わされていますそれと同じよ知を組みたてますまず一つ一つの部材を作ります考えのかたまりパラグラフです再構築は作文などのよ文字を上から書いていくものではなくA3一枚に「知」をレイアウトしていくものです。パッとみて、見出しとなる項目名を目で追うと論理的に思考プロセスを追うことができる、「知的なビュジアル表現」で伝えたいことが見える知的な表現物です。アタマのなかに様々な情報がある、それが有機的に関連づけられる、それを紙面に落とし込んでいる感じです。」

 

◇ A3サイズの紙を事前配布

◇ パワーポイントで再構築の意図映し出し説明

◇ 原紙があるサイトの場所を紹介

◇ 全員が「A3サイズの紙」自分の前の机の上におく

 

「まず左上にマイテーマをかきますその下に現状をかきますそこには根拠を添えますそして課題をかきます右側に解決策を書きますシンプルに論理的に表現するこかんじです。〜〜の方法を提案しますなぜならばこんな現場があるからですほらね根拠を添えるだからこしたらいいよとい思考プロセスになります。」

 

学生:白い紙に鉛筆でラフに…自由に

   0)ここから「一人思考」

   1)細い線でテーマの枠を書く

   2)現状を手書き、3行程度

   3)その根拠をポートフォリオから探す

   4)課題を書く

   5)少し右の解決策メモ

   6)ここから「思考共有」

   7)3人で相互コーチング

 


 ポートフォリオから情報を選択する様子

「デザインは、無限です。正解はありません」「デザインは、組み合わせです洋服もそでしょ上半身帽子がこだからボトムはこしよとい具合です。全体で完成なのです。」

 

Creative work「再構築は自分の考えの表明です読んだ人がなるほどこすればいいのかやってみよ助かったよありがととい感じです。」

 

 課題の絞りから課題解決の展開をかくときの注意


鈴木敏恵「そのよな事態が発生するには課題がそこにありますそれは一つではないかもしれませんしかしやはりいろいろあるけれど一番先にの課題はこれだといものがあるはずです例えば生活習慣病で、、過剰な脂肪がつき体重が増えるなんとかしたい炭水化物が好き週末にお酒をすごく飲むでも遅い時間の食事もモンダイ色々課題はあるけれど、やはり深夜の食事が問題だその食事の取り方を変えることでこの課題は解決するはずだとい具合ですそこで解決策を「遅い時間の食事」に絞ります。」

セルフコーチングとしては、「すればこの問題は解決するのね?」とい具合です

『プロジェクト学習の基本と手法』 

来週提出です2枚持ってきます。


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