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課題発見・解決力が身につく プロジェクト学習   / 鈴木敏恵

 

 

 

■ 未来教育オンライン講座 対応資料

※このオンライン講座は『JMOOC公認プラットフォーム/OpenLearning, Japan』において収録・講義(2016)されたものです。

『さあプロジェクト学習を始めよう!』

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【プロジェクト学習の基本と手法】

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鈴木敏恵

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日本で初めてのプロジェクト学習 構想・実施 1999年/実施1999年、2000年 「NHKテレビ/民放」で全国放送され日本全体にプロジェクト学習が広がりました。/メディアリテラシー教育(6)/ 鈴木敏恵

日本教育新聞 1999年

教育の情報化、インタリジェント化

 

ポートフォリオ プロジェクト学習

 

#プロジェクト学習の歴史  #プロジェクト学習日本初 #ポートフォリオ

#プロジェクト学習の歴史  #プロジェクト学習日本初 #ポートフォリオ ##プロジェクト学習の歴史  #プロジェクト学習日本初 #メディアリテラシー  #情報教育  #学校の情報化

 

日本で初めてのプロジェクト学習が「NHKテレビ/民放」で2000年に全国放送され日本全体に広がりました。書籍にもなりました。/メディアリテラシー教育(5)/ 鈴木敏恵

書籍化されました

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学研「これじゃいけなかったの!?総合的な学習―これが成功戦略!!ポートフォリオ評価・プロジェクト学習」 2002年 著者:鈴木敏恵

 

 

「未来教育DVD(プロジェクト学習・ポートフォリオ評価)1 メディアリテラシー/テレビ 小・中学校編

」2004年 著者:鈴木敏恵

 

学研「未来教育ポートフォリオでプロジェクト学習 (4) テレビの見方プロジェクト 情報のウソとホントを見きわめよう!」 2005年  著者:鈴木敏恵

 

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日本で初めてのプロジェクト学習が「NHKテレビ/民放」で2000年に全国放送されたのはなぜか / メディアリテラシー教育(4)/ 鈴木敏恵

私が未来教育クリエイターとして、構想・実施したものが高知の小学校で、日本で初めてのプロジェクト学習『メディアリテラシー/テレビをよりよくしよう!』がNHKテレビ、その後、民放(TBSほか)で1時間の番組として放送されました。

 

1999年〜2000年 にプロジェクト学習実施

 

約1年間、テレビクルーが数台のカメラで子供達のプロジェクト学習の活動を収録しました。

 

2000年にNHKテレビ、その後、民放(TBSほか)で1時間の番組として放送

 

 

 

 

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日本で初めてのプロジェクト学習が「NHKテレビ/民放」で2000年に全国放送されたのはなぜか/ メディアリテラシー教育(3)/ 鈴木敏恵

 

TBS 大野ディレクター 取材メモより 

 

 

私が未来教育クリエイターとして、構想・実施したものが高知の小学校で、日本で初めてのプロジェクト学習『メディアリテラシー/テレビをよりよくしよう!』がNHKテレビ、その後、民放(TBSほか)で1時間の番組として放送されました。

 

1999年〜2000年 にプロジェクト学習実施

 

約1年間、テレビクルーが数台のカメラで子供達のプロジェクト学習の活動を収録しました。

 

2000年にNHKテレビ、その後、民放(TBSほか)で1時間の番組として放送

 

 

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日本で初めてのプロジェクト学習が「NHKテレビ/民放」で2000年に全国放送されたのはなぜか /メディアリテラシー教育(2)/ 鈴木敏恵

TBSの大野ディレクターの記録

 

 

TBS 大野ディレクター 取材メモより 

 

 

私が未来教育クリエイターとして、構想・実施したものが高知の小学校で、日本で初めてのプロジェクト学習『メディアリテラシー/テレビをよりよくしよう!』がNHKテレビ、その後、民放(TBSほか)で1時間の番組として放送されました。

 

1999年〜2000年 にプロジェクト学習実施

 

約1年間、テレビクルーが数台のカメラで子供達のプロジェクト学習の活動を収録しました。

 

2000年にNHKテレビ、その後、民放(TBSほか)で1時間の番組として放送

 

 

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日本で初めてのプロジェクト学習が「NHKテレビ/民放」で2000年に全国放送されたのはなぜか/ メディアリテラシー教育(1)/ 鈴木敏恵

私が未来教育クリエイターとして、構想・実施したものが高知の小学校で、日本で初めてのプロジェクト学習『メディアリテラシー/テレビをよりよくしよう!』がNHKテレビ、その後、民放(TBSほか)で1時間の番組として放送されました。

 

1999年〜2000年 にプロジェクト学習実施

 

約1年間、テレビクルーが数台のカメラで子供達のプロジェクト学習の活動を収録しました。

 

2000年にNHKテレビ、その後、民放(TBSほか)で1時間の番組として放送

 

 

 

このメディアリテラシー番組は、オウム事件に民法が加担することとなった

一贖罪がその源です。

 

 

 

 

 

 

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SDGs 文化継承[地域の大切なモノを未来に繋ごう!プロジェクト]Rewrite: 6-4 プレゼンテーション【 歴史チーム】  / プロジェクトリーダー 鈴木敏恵

SDGs [地域の大切なモノを未来に繋ごう!プロジェクト]Rewrite: 6-4  プレゼンテーション【 歴史チーム】  / プロジェクトリーダー 鈴木敏恵

<コンテンツ>

SDGs地域の大切なモノを未来に繋ごう!プロジェクト

日本初!柿渋総合サイト“ウェブ柿渋村”をみんなで作ろう!

 

<歴史チームのプレゼンテーション>

リーダー:ニック キャンベル 氏

(元ATRロボット研究者)

 

Ø  歴史ページの構成

ニック: 時間が来たので、歴史のページを簡単に説明します。

 ページを開くときれいな絵があって、その下に歴史の年表があります。

縄文時代から弥生、飛鳥、平安、鎌倉、室町と続きますが、例えば、室町時代をクリックすると、その時代に使われていた柿渋の説明があり、その中から「金箔打ち神」をクリックすると、その画像が出てきて、金箔を作るために叩くために用いられる柿渋を使った紙という説明が出てきます。それぞれの時代の歴史に関連するイメージ等をリンクして、地図だけではなく、文化の面もリンクされています。

 

鈴木: これは山城資料館にありました。昨日見せていただきました。

 当初、言われたように、表に柿渋が出ていなくても、伝統の奥にあるとか、このように金箔を作る時には必要だと分かります。金箔は今でも多くの伝統的なものに使われていますので、柿渋がなくなれば大変なことになります。

このような総合情報サイトは他にないと思います。ニックさんには動画で登場してもらいたいくらいです。

 ブルーの文字はリンクで飛ぶことができて、実物のビジュアルが出てくるわけですね。

 

ニック: メニューの一番下に「情報提供」のボタンがあります。実は、本日、この近辺の寺の写真を頂きました。これを公表してWebに載せたいと思いますが、他にもいろいろあると思いますので、蔵にあるものとか、お爺さんが知っているものとか、噂とか全部、ここをクリックして教えてください。それをこの柿渋村の歴史に含めたいと思います。私は全くの素人なので、情報がないと何もできません。よろしくお願いします。

 

鈴木: 皆さんも「家の奥にこんな地図があった」とか、「港のことについて知っている」とか、そのようなことがあれば、今、書いていただいても構いませんし、ここに連絡していただいても構いません。よろしくお願いします。

 

 

<メンバー>

KGIフォーラム 幹事 三宅諭

プロジェクトリーダー 鈴木敏恵 氏

森藤 太 氏(広島県立油木高校)

三桝 武男 氏(創業明治5年の柿渋メーカー株式会社三桝嘉七商店「柿渋Houseみます」会長)

吉川 貴士 氏(新居浜工業高等専門学校 機械工学科 教授 (高度技術教育研究センター長).)

酒井 翼 氏(けいはんな地区企業の研究者)

松尾 友明 氏(鹿児島大学名誉教授、柿渋・カキタンニン研究会)

 ニック・ニック 氏(元ATRロボット研究者)

中尾  博 氏(奈良環境カウンセラー協会)

木津川市マチオモイ部次長 辻 克哉 氏

プロジェクトリーダー 鈴木敏恵 

協力:高橋嘉奈子

    

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日時:平成31年2月10日(日)13:30〜17:00

 会場:けいはんなオープンイノベーションセンター(KICK)3階会議室

けいはんなオープンイノベーションセンター(KICK)

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#SDGs  # けいはんな #京都 #なら #大阪 #地域 #地域再生

#文化 #柿渋 # #工芸 #KGI #国際高等研究所

SDGs 文化継承 [地域の大切なモノを未来に繋ごう!プロジェクト]Rewrite: SDGsの観点から考える 1-5 [SDGsのゴール 3、4]  / プロジェクトリーダー 鈴木敏恵

SDGs [地域の大切なモノを未来に繋ごう!プロジェクト]Rewrite: SDGsの観点から考える 1-5 [SDGsのゴール 3、4]  / プロジェクトリーダー 鈴木敏恵

<コンテンツ>

SDGs地域の大切なモノを未来に繋ごう!プロジェクト

日本初!柿渋総合サイト“ウェブ柿渋村”をみんなで作ろう!

 

1-5 [SDGsのゴール] について   鈴木敏恵

 

17のゴールをよく見ると、1つ目が「貧困をなくそう」となっています。これは日本にとって他国のことのようですが、7人に1人の子どもがお腹をすかせているという状態を考えると、まさに発展途上国だけではなく、日本のような一応先進国とされている国でも貧困に苦しむ人がいることを考えなければなりません。

その他、「飢餓をゼロに」「すべての人に健康と福祉を」等のゴールがありますが、その中から柿渋未来プロジェクト構想と関連が考えられる項目として、3467891112159つのゴールをピックアップしました。

まずは、3番の「すべての人に健康と福祉を」です。上位目標の下にカテゴリーがあり「2030年までに、有害化学物質、ならびに大気、水質及び土壌の汚染による死亡及び疾病の件数を大幅に減少させる」と書かれていますが、これはまさにフォーラムが狙っているところで、根幹と一致しています。「今のままプラスチックや石油製品やビニールを使い続けるのはよくない」という問題と、「でも方法がない」という課題に対して、「いや柿渋がある」という回答があるわけです。

4番は「質の高い教育をみんなに」で、教育はあらゆることの根幹です。私が柿渋に関して抱く一番の危機感は、「柿渋のことを知らない人が増えている」ということ、柿渋という言葉も実体も知らない子どもや若い人が圧倒的に多いということです。若い世代が知っていなければ継承できません。未来がなくなってしまうのです。だからこそ、教育が大事になります。

4番には「2030年までに、技術・職業的スキルなど、雇用、働きがいのある人間らしい仕事及び起業に必要な技能を備えた若者と成人の割合を大幅に増加させる」と書かれています。昨日、三桝会長のところに伺ってお話を聴いたところ、柿を接ぎ木して成功するのは3割だそうです。友人は「100%上手くいかなかった」と言っていました。つまり、柿渋を絞る技術だけではなく、柿自体を育てる技能も重要であり、そこには暗黙知があります。暗黙知とは数値化、言語化できないコツのようなもので、それを教育の中に取り入れることが必要となっています。質の高い教育とはハイテクだけではなく、師匠から教わるようなこともあるということです。

 

 

<メンバー>

KGIフォーラム 幹事 三宅諭

プロジェクトリーダー 鈴木敏恵 氏

森藤 太 氏(広島県立油木高校)

三桝 武男 氏(創業明治5年の柿渋メーカー株式会社三桝嘉七商店「柿渋Houseみます」会長)

吉川 貴士 氏(新居浜工業高等専門学校 機械工学科 教授 (高度技術教育研究センター長).)

酒井 翼 氏(けいはんな地区企業の研究者)

松尾 友明 氏(鹿児島大学名誉教授、柿渋・カキタンニン研究会)

 ニック・ニック 氏(元ATRロボット研究者)

中尾  博 氏(奈良環境カウンセラー協会)

木津川市マチオモイ部次長 辻 克哉 氏

プロジェクトリーダー 鈴木敏恵 

協力:高橋嘉奈子

    

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日時:平成31年2月10日(日)13:30〜17:00

 会場:けいはんなオープンイノベーションセンター(KICK)3階会議室

けいはんなオープンイノベーションセンター(KICK)

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#SDGs  # けいはんな #京都 #なら #大阪 #地域 #地域再生

#文化 #柿渋 # #工芸 #KGI #国際高等研究所

SDGs 文化継承[地域の大切なモノを未来に繋ごう!プロジェクト]Rewrite:  SDGsの観点から考える (1-4)     / プロジェクトリーダー 鈴木敏恵

SDGs [地域の大切なモノを未来に繋ごう!プロジェクト]Rewrite: SDGsの観点(1-4) (1-4)     / プロジェクトリーダー 鈴木敏恵

<コンテンツ>

SDGs地域の大切なモノを未来に繋ごう!プロジェクト

日本初!柿渋総合サイト“ウェブ柿渋村”をみんなで作ろう!

 

 

1-4

SDGsの観点から考える/ 鈴木敏恵

 

私はこれまで日本中で4,000回講演してきました。全都道府県、小さな島や離島などにも行って、学校やまち興しの応援もたくさんしています。しかし、昨年からからはずっとこのプロジェクトに関わっています。そして、その中で私は、この土地を元気にするのはここにしかないものであり、「ここにしかないものは力を持っている」と改めて感じました。木津はお寺やお茶が有名ですし、自然も豊かです。しかし、これは他の場所にもあるものです。そういうものではなくて、ここに唯一あるもの、マイナーだけれど実はとても大事なものは何か。それが柿渋を使ったものづくりとその文化であり、それこそが大事だと私は思っています。

地域を変えるのは「余所者・若者・馬鹿者」と言われます。私は余所者なので、この土地の良さが分かります。そして、柿渋は独自の文化としてここで育ってきたので、もっと打ち出したいと思っています。例えば、日本に来た外国の方が「温泉も入ったし、京都も行った。他に何か面白いものはないか」と思った時に、ここの柿渋を知って「この柿渋は少し違って何か面白い」と感じて来てくれるといいと思いました。

柿渋というのは、いろいろと教えていただくうちに、柿渋村構想も含めて多面性を持っていることが分かりました。まず歴史があり、文化、農業の背景、あるいは、木はどうするのか、森はどうするのか、誰が柿渋畑を維持するのかという人的な側面や、それで食べていけるのかという経済的な側面、アスファルトがなくても柿渋で大丈夫ではないかという環境的背景や生態系、まちづくり、人々の価値観、ライフサイクル、健康など、柿渋を取り巻くファクターは多岐に渡ります。

なぜ、これらの要素を並べたのかというと、実は全体像こそが重要であり、例えば、国に対して「このような企画があるから応援してほしい」「補助金を出してほしい」「人間を集めてほしい」と要望しようとする時に、この土地にはこれだけ多くの切り口があるということが重要になるからです。そして、この切り口の一つひとつに関してはスペシャリストがいるのですが、残念ながら、それがつながっていないという課題もあるわけです。

実は、これをつなげて網羅するものがSDGsです。SDGsは最近新聞などでもよく報じられていると思いますが、1週間に1回は、企業や自治体がSDGsについて何かしらの情報を発信しているという状況です。

SDGsとは、2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までの国際目標です。世界中のトップが集まって「今のままでは地球が壊れてしまう。人々が幸せになれない状態があるから、何とかしよう」と議論し、願い、そこからただ願うだけではなく、皆で目指すゴールイメージを世界中に広げるために、「ここまで行こう」という未来の目標を17個のアイコンにビジュアル化しました。この17個のアイコンにしたことが重要で、SDGsは、発展途上国のみならず先進国自身も取り組むべき普遍的なものとなり、日本も積極的に取り組んで、2030年までに全部を実現しようと目指しています。

 

 

<メンバー>

KGIフォーラム 幹事 三宅諭

プロジェクトリーダー 鈴木敏恵 氏

森藤 太 氏(広島県立油木高校)

三桝 武男 氏(創業明治5年の柿渋メーカー株式会社三桝嘉七商店「柿渋Houseみます」会長)

吉川 貴士 氏(新居浜工業高等専門学校 機械工学科 教授 (高度技術教育研究センター長).)

酒井 翼 氏(けいはんな地区企業の研究者)

松尾 友明 氏(鹿児島大学名誉教授、柿渋・カキタンニン研究会)

 ニック・ニック 氏(元ATRロボット研究者)

中尾  博 氏(奈良環境カウンセラー協会)

木津川市マチオモイ部次長 辻 克哉 氏

プロジェクトリーダー 鈴木敏恵 

協力:高橋嘉奈子

    

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日時:平成31年2月10日(日)13:30〜17:00

 会場:けいはんなオープンイノベーションセンター(KICK)3階会議室

けいはんなオープンイノベーションセンター(KICK)

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SDGs文化継承 [地域の大切なモノを未来に繋ごう!プロジェクト]Rewrite: プロジェクト学習の概要(1-3) / プロジェクトリーダー 鈴木敏恵

SDGs [地域の大切なモノを未来に繋ごう!プロジェクト]Rewrite: プロジェクト学習の概要(1-3)     / プロジェクトリーダー 鈴木敏恵

<コンテンツ>

SDGs地域の大切なモノを未来に繋ごう!プロジェクト

日本初!柿渋総合サイト“ウェブ柿渋村”をみんなで作ろう!

 

1-3

 

Ø  プロジェクト学習の概要 鈴木敏恵

 

資料をめくって「プロジェクト 航海図」と書かれた図をご覧ください。私はプロジェクト学習やポートフォリオという、未来をよくするような学習手法を日本中で進めています。そして、この図はプロジェクト学習のイメージ図です。多くの人が参加して夢を叶えるためには、何よりも〈ビジョン〉と具体的な〈ゴール〉を明確にし、目的と目標を明確にして、それを皆で周知して向かうことが重要です。これがプロジェクトのイメージです。

具体的に今回のケースで説明しますと、〈ビジョン〉は願いやありたい状態で、多分、ここに来られている皆さんにも賛成していただけると思いますが、「柿渋と柿渋に関わるモノ、人々、文化をイキイキと未来へ存続させたい」ということです。しかし、願っているだけでは時が流れてしまうだけなので、具体的な目標を作ります。まずは「“ウェブ柿渋村”をつくる!」という目標を立てて、先ほどご覧いただいたHPを作りました。柿渋の情報を発信したり、皆さんから情報を頂いたりする基地をネットワーク上につくったわけです。

この実現に向けて、昨年の9月から取り組み始め、11月、12月と展開して、本日ほぼインターネット上にWEB柿渋村ができました。柿渋を作っているところは日本各地にありますが、文化や人、何より高い技術と、松尾先生らがおられるというアカデミックな要素等々、目に見えるもの、見えないものが一番集まっているのが、このけいはんな、この土地だと思います。ですから、日本のどこかで柿渋の総合情報サイトをつくるとなれば、それはここだと思った次第です。

 

<メンバー>

KGIフォーラム 幹事 三宅諭

プロジェクトリーダー 鈴木敏恵 氏

森藤 太 氏(広島県立油木高校)

三桝 武男 氏(創業明治5年の柿渋メーカー株式会社三桝嘉七商店「柿渋Houseみます」会長)

吉川 貴士 氏(新居浜工業高等専門学校 機械工学科 教授 (高度技術教育研究センター長).)

酒井 翼 氏(けいはんな地区企業の研究者)

松尾 友明 氏(鹿児島大学名誉教授、柿渋・カキタンニン研究会)

 ニック・ニック 氏(元ATRロボット研究者)

中尾  博 氏(奈良環境カウンセラー協会)

木津川市マチオモイ部次長 辻 克哉 氏

プロジェクトリーダー 鈴木敏恵 

協力:高橋嘉奈子

    

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日時:平成31年2月10日(日)13:30〜17:00

 会場:けいはんなオープンイノベーションセンター(KICK)3階会議室

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SDGs 文化継承 [地域の大切なモノを未来に繋ごう!プロジェクト]Rewrite: 趣旨説明 「Web柿渋村」制作の背景 (1-2)     / プロジェクトリーダー 鈴木敏恵

SDGs [地域の大切なモノを未来に繋ごう!プロジェクト]Rewrite: はじめに(1-2)     / プロジェクトリーダー 鈴木敏恵

<コンテンツ>

SDGs地域の大切なモノを未来に繋ごう!プロジェクト

日本初!柿渋総合サイト“ウェブ柿渋村”をみんなで作ろう!

 

1-2

  • 趣旨説明
  • プロジェクトリーダー 鈴木 敏恵 氏

 

Ø  Web柿渋村」制作の背景

 「一番大切にしたいことは何か」というのが昨年の9月のテーマでしたが、このフォーラムは正式名称をKGI(けいはんなグリーンイノベーション)フォーラムと言い、イデオロギー等ではなく、グリーンによるイノベーション、つまり「日本には昔から良いものがあったではないか。それを今一度大切にしよう」というのが、このフォーラムの根っこにあるものです。そして今、持続可能や地域再生と言われるようになり、時代が追い着いてきたのだと思います。

改めてHPをご紹介します。昨年の9月から作業を始めて本日で4回目になりますが、皆が集まってHPを作りました。

タイトルの「柿渋を未来へつなごう!」プロジェクトの文字は、京大学生の女性がデザインしてくれました。

実は、柿渋についての情報はネットにいろいろありますし、一柿渋屋さんが作ったHPには素敵なものがありますが、総合サイトと言えるものはありませんでした。それで、このHPを見ていただくと、「柿渋を未来につなごう!」がコンセプトで、その上に「WEB柿渋村」柿渋情報総合サイトとあります。「WEB柿渋村」は後でお話ししていただきますが、松尾先生が「柿渋村ができるといい」と言われた辺りから始まっています。

私は東京生まれの人間ですが、これからのAIの時代に何が一番大事かというと、皆が大切にしていたものを失ってはならないということです。昔からある木綿や竹細工、村のお祭りなどは、大切にしようという意識がなければ失せてしまいます。その1つである柿渋も、高齢化の進展を含め、いろいろな問題から、今大切にしようと思わなければ無くなってしまうのです。

そこで、そういう思いだけではなく、将来、このけいはんな、南山城や当尾に、「柿渋村ができたらいい」と皆さんが言われる中で、その夢を叶えるために、私は応援部隊として参加しています。そして、先ほど、このタイトルは京大の学生が作ってくれたと言いましたが、その他に柿渋の製造をされている三桝会長や年配の方々等、年齢も、所属も様々な人たちが集まってこのHPを作ってくれました。

HPには「柿渋の原材料」や「サイエンス」「加工」「魅力」「歴史」「生産」「工芸」「農家」「SDGsと柿渋の未来」等、柿渋情報総合サイトとして多面的、多角的なメニューがあります。このうちの7割は完成していますので、本日はそれを順に紹介したいと思っています。このメニューはトップページにアイコンとしても描かれていますので、どこをクリックしても細かい材料に飛んでいけるようになっています。

また、リターンシートをお配りしていますが、左側にプログラムのメニューが並んでいて、横にメモ用の空欄があります。これからそれぞれのメニューに対して、リーダーが順にユニークな話をしてくれますので、皆さんはこの空欄に「こんなことを知っている」とか「この山に大きな柿の木がある」とか「柿渋でこのような新しいものを作った」等々、お持ちの情報をメモしながら聞いていただければと思います。私たちに知恵と情報をください。HPの下側にも「お問合せ・情報提供」という項目があり、クリックすると情報を書き込めるようになっていますので、クリックしていただければと思います。

 

 

<メンバー>

KGIフォーラム 幹事 三宅諭

プロジェクトリーダー 鈴木敏恵 氏

森藤 太 氏(広島県立油木高校)

三桝 武男 氏(創業明治5年の柿渋メーカー株式会社三桝嘉七商店「柿渋Houseみます」会長)

吉川 貴士 氏(新居浜工業高等専門学校 機械工学科 教授 (高度技術教育研究センター長).)

酒井 翼 氏(けいはんな地区企業の研究者)

松尾 友明 氏(鹿児島大学名誉教授、柿渋・カキタンニン研究会)

 ニック・ニック 氏(元ATRロボット研究者)

中尾  博 氏(奈良環境カウンセラー協会)

木津川市マチオモイ部次長 辻 克哉 氏

プロジェクトリーダー 鈴木敏恵 

協力:高橋嘉奈子

    

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日時:平成31年2月10日(日)13:30〜17:00

 会場:けいはんなオープンイノベーションセンター(KICK)3階会議室

けいはんなオープンイノベーションセンター(KICK)

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【プロジェクト学習の基本と手法】企画書 記入例 / 鈴木敏恵

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【 未来教育 オンライン講座 】 対応資料


※このオンライン講座は『JMOOC公認プラットフォーム/OpenLearning, Japan』において収録・講義(2016)されたものです。

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【プロジェクト学習の基本と手法】 ポートフォリオの効果 活用 / 鈴木敏恵

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【プロジェクト学習の基本と手法】 基本 フェーズ と活動 / 鈴木敏恵

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【プロジェクト学習の基本と手法】プロジェクト学習と 課題解決学習の違い / 鈴木敏恵

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【プロジェクト学習の基本と手法】 ビジョンとゴール / 意志ある学び / 鈴木敏恵

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【プロジェクト学習の基本と手法】 プロジェクト学習とポートフォリオは両輪 / 鈴木敏恵

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【プロジェクト学習の基本と手法】 ゴールは他者に役立つ「知の成果物」 / 鈴木敏恵

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【 未来教育 オンライン講座 】 対応資料


※このオンライン講座は『JMOOC公認プラットフォーム/OpenLearning, Japan』において収録・講義(2016)されたものです。

「さあ!プロジェクト学習とポートフォリオを始めよう!」 講座 
https://bit.ly/2XGEyUC

https://www.mm-miraikyouiku-onlinecourse.com/

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 鈴木敏恵

http://suzuki-toshie.net/

 

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