「意志ある学び」を叶えるプロジェクト学習や対話コーチング、ポートフォリオ。…創造性のある未来をかなえる哲学など未来教育の知的活動や新しい情報をお伝えします。http://www.suzuki-toshie.net/
キャリアビジョン シートを書いた後、一年後どうなっていたいかを「ゴールシート」に書いてポートフォリオの最初に入れます。この日から自分の意志でポートフォリオを充実させて行きます。
・ ・ ・
ポートフォリオを活かし自身が自分のしたこと、仕事の様子を理解してもらい有効なサポートをもらう。また目標面接や学びあいなどの機会にポートフォリオを活かし共有することでさらに成長していくことを果たします。そのためにも、新人がどんどんいろいろなものをポートフォリオに入れることが大事です。目標へ向かうプロセスで得た『経験』や『気づいたこと』『研修プリント』『自己研鑽資料』また、ミスしたことや気持ちがへこんだことなどどんどんポートフォリオへ入れていきます。ポートフォリオは作るものでなく活かすものです、自らの思考プロセスや課題解決プロセスを自分で俯瞰しつつ向かうことで一回一回の経験や研修が自分のものとなります。
■ キャリアポートフォリオの前にパーソナルポートフォリオを
はじめからキャリアポートフォリオをつくる、あるいはキャリアポートフォリオだけ作るのではなく、ぜひパーソナルポートフォリオを作ることをお勧めします。採用面接など時、パーソナルポートフォリオを持ってきてもらうことも。(キャリアポートフォリオより、)その人自身の魅力や個性、才能がわかります。
パーソナルポートフォリオ作成について
*作り方:クリアポケットファイル一冊/1「自分を伝えるもの」を入れる。
*条 件:1、時系列に(前から中身の年月の早い順に)入れること
2、入れるものには年月など記入
[パーソナルポートフォリオ]
□ 自分やってきたこと、作ったもの作品(絵、料理、工作、プログラム、曲‥)
□ うれしい--マイ歴史が分かるもの、たのしい写真、記憶に残る写真など
□ 関心のある新聞、冊子の切り抜き社会ニュースなど気になったもの疑問
□ 身近な日々の気づきメモ…etc
□ 誰かを何かを助けたり力になったり、守ったもの
□ アルバイト、家の手伝い、ボランティア経験などで得たもの
□ 突発的なことへの対応経験
□ 研究テーマ、レポートの控え
□ 読書歴
□ 研修会参加など自己研鑽歴
□ 論文、学会発表、専門誌掲載、寄稿したものの控え、
□ 取得資格証書(のコピー)
□ 委員会、役割、係り、プリセプター経験など
□ 記憶に残る業務日誌のコピーなど
□ 視察施設等とそこで得たこと
□ 国内外の旅行で目にした病院や資料関係、専門関係のパンフレット
□ 仕事上の課題、疑問
□ ボランティア歴とそこで得たもの
□ 目標管理の成果
□ 突発的なことへの対応経験
□ 一枚程度の「研修歴」
□ 公的評価がわかるものなど
●「ポートフォリオ」づくりのコツ
1)コンセプトを明確にする。
2)場合によっては、分かりやすくトップページに目次をつける。
3)信頼性(いつ、どこ、目的等が明記)ある中身。
4)「一ページ単位」でひとつの内容が分かるようにする
専門性やスキルなどキャリアがポートフォリオに1年ずつ増えていきます。産休や介護などで現場を離れている間もその間の経験や自らの人間としての成長がわかるものを入れます。再び現場に戻ってきた時には、さらに豊かになったキャリアポートフォリオを活かし、そこから再び次ぎの段階へ専門職として人間として成長していきます。一人の人間としての人生の積み重ねや業績が組織や社会をよりよく発展させることにつながります。
<みな未来物語の伏線>
.
出会いがあり、移動があり‥でもさみしくない。
本当にステキな人たちだったから。
世の中には魅力的な人や一生懸命 丁寧に生きている人がこんなにいるんだ、ってこの物語に静かに圧倒されるばかりです。 .
いまのこの瞬間も次に続く未来物語の伏線なんだって最近気づいた。一人ひとりの登場人物が愛おしい
キャリアビジョン キャリアデザイン
”解像度” の高いセンシング力/俯瞰 、ファクト重視がすべての鍵
.
けっきょく『探求』も『プレゼン力』も『課題解決力』も『考える力』であろうが、『思考力・判断力・表現力』であろうが‥リアル から情報獲得できる力 がなければ始まらない。
・
リアル を凝視する集中力で、 現実から、”解像度”高く(小さいドットも逃さず、ドットとドットとの関係を独特な感性を研ぎ澄まし見いだせる)情報をいかに獲得できるのか、にかかっている。ところがここが意外に”アマイ” このことを真剣に、スタート時に、その価値観とともに伝えることがいる。
ほんの少しでいいので
.
看護師になるための知識やスキルをどんどん詰め込むまえに‥
.
看護師のよさ、価値、よろこびをあらためて考えてみる(自分の内)
.
どんな看護師になりたいか、改めて考えてみる(自分の未来)
意見をぶつける、議論する ために生を使わない
ぶつけるは、反発エネルギーが生じるから
創造や生成のエネルギーで、満ちるようにする
議論・討論・対立にエネルギーを使う余裕は微塵もない
よき未来をうむ ためだけに 生エネルギーを使う
ドッチボール、、?
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【鈴木敏恵の未来教育インフォメーション】
第600号/2019年3月20日発行[転送可]
発行者:シンクタンク未来教育ビジョン
鈴木敏恵( http://www.suzuki-toshie.net )
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■ Short Essay:ブルー・オーシャン
■ 連載:「AI時代の教育−意志ある学び プロジェクト学習〜インテリジェント化で知の共有・知の成果をかなえる〜」
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■ Short Essay:ブルー・オーシャン
*☆:.。. .。.:*・゜
AI時代、仕事がなくなるとか、生き残るためにとかじゃなく…
よかったじゃん!ブルー・オーシャンだらけだよ!未来ワクワクだね!って
若者たちへ伝えたい!
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■ 連載:「AI時代の教育−意志ある学び プロジェクト学習〜インテリジェント化で知の共有・知の成果をかなえる〜」
講演リライトより
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連載3:プロジェクトとは、夢を叶えること
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◆ 感動や知識をシェアするために
インターネットは何のため?
「知識や感動をシェアするために‥」
と校長先生は私に言ってくれました。
もう25年以上も前、シリコンバレーの高校へ行ったときのことです。
今でも心にうれしくその笑顔が残っています。
ちょっと私のポートフォリオ(作品ファイル)で自己紹介させていただきます。
一級建築士になりすぐにした仕事が学校のインテリジェント化です、もう随分前です。
当時インテリジェントスクール、インテリジェントホスピタル、インテリジェントカーという
具合に人にあわせて最適空間をコンピュータ(や感知センサー)などが叶える“知能を持つ
建築”になる、と未来が描かれ出しました。それは単に情報化ではなく、未来化を意味します。
[作品]建築・オブジェ
http://suzuki-toshie.net/profile/
[資料A] PDF/16ページ
http://urx3.nu/wCsp
◆ テクノロジーは何のため
私が、HPもインターネットも大型プロジェクターもCAI(computer-assisted instruction)も
初めて知ったのは、当時 遠隔講義を叶えたく、IBMやソニーと打ち合わせしつつの自分の
仕事でです。
国のインテリジェントスクール構想に先駆けて完成した、私が構想設計した未来学び舎は、
NHKや新聞などで大きく取り上げていただき全国から見学者が押し寄せました。それを見て
パナソニック(松下電器)が私に学校対象のショールームの設計を依頼してくれました。
未来学び舎のモデルスペースを東京虎ノ門に完成させました。文科省の方々が勧めてくださっ
たこともあり、学校、教育委員会、建設会社、IT系企業などがたくさんきてくださいました。
学校を未来的にしたい、その思いは変わりません。
テクノロジーは、感動や知をシェアするため‥今も胸の真ん中にあります。
[資料A] PDF/6ページ
◆ プロジェクトとは、夢を叶えること
今は未来教育のデザイナーとして作品を生み出しています。1999年?2000年にかけ高知の
小学校に通い詰め、日本ではじめての未来教育プロジェクト学習を現場で実践。あふれる情報
に翻弄されない力「情報を見極める力を身につける!」が子どもたちの身につくことがゴール
でもありました、それは民放合同企画TBS・NHKで放送されました。メディアリテラシー
「TVをもっとよくしよう!」というプロジェクト学習です。
総合的な学習、教科書も正解もない授業ですから、ポートフォリオをフルに活かしました。
未来教育プロジェクト学習は、意志ある学びをかなえる新しい教育のプラットフォームと
して教育界、医療界などでの課題解決力のある人材育成や目標実現の手法としていま広く
実践されています。
[作品]未来教育デザイン
http://suzuki-toshie.net/miraikyoiku_design/
[資料A] PDF/5ページ
◆ プロジェクトのフェーズと身につく力
未来教育プロジェクト学習のゴールは、他者に役立つ「知のアウトカム」を生み出すこと、
それは当初から今日まで普遍です。
目的を持って、ゴールへ向かうフェーズ=プロジェクト学習の活動プロセス(準備、ビジョン
ゴール、計画、情報・解決策、制作、プレゼンテーション、再構築、成長確認)で、目の
前の現実から、課題発見する力、目的、目標を自ら決定する力、クリティカルシンキング、
戦略的計画力、違う立場の人とのコミュニケーション力、チームワークで発想する経験、
課題解決力、自尊感情、達成感、現実に立ち向かう勇気などを身につけることができます。
プロジェクト学習は単にプレゼンテーションなどスキル習得を目的とする教育ではなく、
自分の夢に向かい生きる純な思いを結実させる意志が宿る学びなのです。それは机上でも
タッチパネル上でもなく目の前の現実をステージに展開します。
[資料A] PDF/8ページ
(連載4に続く)
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「未来教育MM」は、 鈴木敏恵がご縁をいただいた方々にお送りしています。
関心のある方に、当メールマガジンを転送・共有いただけますと幸いです
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■ 関連書籍
・AI時代の教育と評価─意志ある学びをかなえるプロジェクト学習 ポートフォリオ 対話コーチング
https://www.amazon.co.jp/dp/4316804359/
・プロジェクト学習の基本と手法─課題解決力と論理的思考力が身につく
https://www.amazon.co.jp/dp/4316803506/
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・未来教育オンライン講座
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■ 鈴木敏恵 講演スケジュール
【東京】【大阪】【神戸】【石川県】【北海道】【島根】【山梨】【長野】【宮城】ほか
2019年4月〜より予定しています。
詳細が決まり次第、アナウンスいたします。
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鈴木 敏恵
AI時代の教育〜ポートフォリオ・次世代プロジェクト学習などを構想、提唱、実践。
次世代教育を実現する活動を全国で手がける。教育界、課題解決型高度医療人材・看護教育・
大学FD・新人研修・新人指導者研修、一級建築士、シンクタンク未来教育ビジョン・
未来教育クリエーター
鈴木敏恵ポータルサイト
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看護師さんに会えてよかった。不安やつらさにある患者さん、自分の死期を知る患者さん、ご家族、その一番近くにいるのが看護師さん。もっとしてあげられることはないのか、じっと見て考え、している。自分の成長をつよく望んでいる、夜に朝に自分の時間に、学んでいる‥その生き方が私の生きる時間の使い方に大きな影響を与えてくれました、感謝しています。
今日は高校で<キャリアビジョン実現プロジェクト>プロジェクト学習の授業をしてきました、先生方と授業の後、写真を撮りました。
ゲストとして 現場のプロフェッショナルにもたくさん来ていただきましたどうもありがとうございました!
プロジェクト学習で未来マネージメント/ポートフォリオで知の共有 講義。
新人研修と全体研修/みんなが笑顔と充実の研修になりうれしい。医療機関ではたらく人たちの学び続ける姿勢にいつも感動します、
教育委員チームメンバーと写真とりました、みなさんのおかげです!ありがとう!
青梅市立総合病院 2019年3月16日
お薬の医療事故を絶対に起こさない!を胸に‥
クスリ/患者の自己管理・自己判断をフォローできる看護師になろう !プロジェクト
を構想、実践
「何なら飲めるか」聞く。自分の解決策を押し付けないこのセリフ、素敵
相手のことを思いやる心が見えてくる、
<文科省SPH薬プロジェクト学習 企画書.doc>
看護教育アクティブラーニング
埼玉県立常盤高等学校
厚労省「薬物に関する事故が多いので、薬理の単位をもっと増やした方がいい」という声があります、知識や単位を増やすのではなく、内容や方法に工夫をすることが有効。この 「[在宅でのクスリ患者の自己管理をフォローできる看護師になろう ] プロジェクト」は、これから看護師になる看護学生へ有益なアクティブラーニングと言えます。
この笑顔の新人さんたちとの時間、私にとって最良の人生の使い方です、ありがと!
・
ポートフォリオには患者さんからの「ありがとう」がたくさん!
「ありがとう」は伊達に獲得できない。
この新人さんたちすごく患者さんに信頼されているのです!
そのために日々たくさんゴックンゴックンと学んでます!
手前は、組織内教育委員会、新人指導者さんたち。この先輩であり指導者であり、、の方達の賜物です。
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■ 連載:「AI時代の教育−意志ある学び プロジェクト学習〜インテリジェント化で知の共有・知の成果をかなえる〜」
■ 震災関連:[東日本大震災]視察動画 /「考える力」が身につく避難訓練
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■ 連載:「AI時代の教育−意志ある学び プロジェクト学習〜インテリジェント化で知の共有・知の成果をかなえる〜」
現実を生きる力、未来を描ける力を叶える次世代プロジェクト学習・ポートフォリオを構想・
提唱しています。今回も<連載1>に引き続き、教育界や医療界で実践してきたことを含め、
国際高等研究所で講演した際のリライトに加筆してお伝えいたします。
→国際高等研究所
https://www.iias.or.jp
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連載2:人間だからこそ「ビジョンを描く」
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◆ AI時代-私たち人間にしかできないこと
AIやロボティクスの時代、私たち人間にしかできないことは何か、ということが語られます
(でもスマホ、眼鏡や補聴器、義足などを私たち人間の機能拡張と受け止めれば、
AI“対”人間と考えるのではなく“融合”の未来が来るというという捉え方の方がより現実に
近いかもしれません。)
AIが浸透した社会の未来は私たちの生活も仕事も考え方さえ変化させ、これまでの延長では
ない全く新しい時代の姿をすでに見せつつあります。
そこではどのような教育が求められるのでしょうか。知識やスキルはもちろん役立ちますが
時代の変化に陳腐化せざるを得ません、その習得が教育のゴールであった時代は、すでに
過去となりつつあります。
[資料B]の2ページの上にあるグラフを見てください。
「AI(人工知能)の活用が一般化する時代における重要な能力」として、『チャレンジ精神
や主体性、行動力、洞察力、コミュニケーション力などの人間的資質や企画発想力や創造
性』などがあげられています。
[資料B]PDF
http://ur0.work/RTQf
◆ 与えられた学びから、意志ある学びへ
チャレンジ精神、主体性、行動力、コミュニケーション力、洞察力‥発想力、創造性‥
これらは教科書や黒板で教えたり、与えたりできるものではありません。
ではどうしたら教育できるのでしょうか。
そもそも“教”え“育”めるものなのでしょうか‥。
これらの力は、何かある目的や目標へ向かって行くなかで経験したり発揮したり、内から
湧き上がってくるものです。そこには、こうすれば正しいという正解はありません。
目の前の現実の人や状況に立ち向かったり、現実の中に新しい何かをつくり出したりする
なかで獲得したり身についたりするものと言えるかもしれません。
チャレンジしよう、自分から行動してみよう!アイディアが湧いた!創り出したい‥ここに
共通しているのは、自分からある行動をする!したい!という決意、「意志」の存在です。
「与えられた学びから、意志ある学びへ‥」この変化のステージを感じます。
[資料B]PDF
http://ur0.work/RTQf
[資料B]よりデータ考察
〇 2ページ下『AIロボットに代替可能性、日本高い』
与えられたことを丁寧にきっちりできることは、これまで私たち日本人のよき美徳とも
特質とも言われてきた感があります。
しかし与えられたことをするだけであれば、AIやロボットに代わられる可能性大です。
関連データ『人工知能やロボット等による代替可能性が高い労働人口の割合』。
〇 3ページ上『OECD 諸国中で最下位』
学び続ける意志についてはどうでしょうか。AI時代にもっとも必要なのは、特定の知識や
スキルではなく学び続ける力です。ところが、この資料のOECDの調査でも分かるように
日本は学力は高いものの他国と比べ教育の成果が、知的好奇心を持って“自ら学び続ける人”
の育成に結びついていないことがこのデータから見えます。
〇 4ページ下『日本の低い労働生産性』
新聞やビジネス誌の見出しに、しばしば、日本の生産性が高くないことが取り上げられます。
「日本の生産性が低い要因は企業にあるのか、それとも大学か、いずれかにあると思いま
すか?」と私も意見を聞かれたことがあります。
率直に言って企業や大学以前に、知識をINするばかりでそこから何かを生み出すことが
学校や教育の中になかったと感じています。
ここに次世代プロジェクト学習は応えます。
◆ 他者に役立つ「知のアウトカム」を生み出すプロジェクト学習
IoT、AI、ロボットの時代、人はどんな未来を目指すのか、まったく新しい創造的な何か、
価値ある何かを生み出せる教育の方向を考えていく必要があるでしょう。
そこへ向かうためには、標準的で皆同じというこれまでの定型的な教育ではなく、創造的な
思考や多様で様々な人々が力を合わせてビジョンとゴールへ向かう力が身につく新しい教育
が求められます。
ここに「プロジェクト学習」「ポートフォリオ」「対話」を融合([資料A]表紙参照)
させ(=次世代プロジェクト学習)をプラットフォームとした新しい教育が応えます。
その最大の特徴は、学びのゴールとして、他者に役立つ「知のアウトカム」を生み出すことに
あります。
[資料A]PDF
http://qq2q.biz/Tsz2
◆ 人間だからこそ「ビジョンを描く力」
[資料A]の3ページを見てください。
AI時代の教育に求められることは、人間にしかできない、未来がこうなったらいいなーと
願う気持ち=ビジョンを描く力、現実は完璧ではありません、目の前の現実を何とかした
いと課題を見出す力。夢は一人では叶いませんから、一人ひとりの知識やアイディアを合
わせ解決する力。
なんのために(目的)、何をやり遂げたいのか(目標)、ビジョンとゴールが明確であり、
それを共有することで知的なアウトカムを生み出すことが叶います。
同じ人が何人集まっても、新しい発想は生まれません、一人ひとり違うからこそ人間は価
値があります。一人ひとりの個性、センス、才能、資質‥ユニークであることこそAI時代に
人間が生きている意味、価値があります。それらは結果ではなくプロセスにこそ趣を秘めて
います。ここに、プロジェクト学習、ポートフォリオの存在が応えます。
[資料A]PDF
http://qq2q.biz/Tsz2
(連載3に続く)
===
「未来教育MM」は、 鈴木敏恵がご縁をいただいた方々にお送りしています。
関心のある方に、当メールマガジンを転送・共有いただけますと幸いです
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■ 鈴木敏恵 講演スケジュール
【青梅市立総合病院看護局】
2019年3月16日(土)
若干名(要事前申し込み)
医療者、教育員会、教員の方々、以下よりお申し込みください。
http://suzuki-toshie.net/contact/
【埼玉県立常盤高等学校】
2019年3月19日(火)
教育員会、学校の先生参加OKとのことです。
関心ある方は以下より「お問い合わせ」に進み、お申し込みください。
http://suzuki-toshie.net/news/2569/
【東京】【大阪】【神戸】【北海道】【島根】【山梨】【長野】【宮城】ほか
2019年4月〜より予定しています。
詳細が決まり次第、アナウンスいたします。
■ 関連書籍
・AI時代の教育と評価―意志ある学びをかなえるプロジェクト学習 ポートフォリオ 対話コーチング
https://www.amazon.co.jp/dp/4316804359/
・プロジェクト学習の基本と手法―課題解決力と論理的思考力が身につく
https://www.amazon.co.jp/dp/4316803506/
■ eラーニング
・未来教育オンライン講座
https://www.mm-miraikyouiku-onlinecourse.com/
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鈴木 敏恵
AI時代の教育〜ポートフォリオ・次世代プロジェクト学習などを構想、提唱、実践。
次世代教育を実現する活動を全国で手がける。教育界、課題解決型高度医療人材・看護教育・
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未来教育クリエーター
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出版したとき、渋谷和久さん(当時 内閣府防災担当企画官)が推奨くださいました。子どもたちへコメントも!優しい方!
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出版:教育同人社
グラッ! その瞬間どうする 避難シミュレーションで命を守る!
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考える力が身につく 新しい避難訓練 & みんなでつくるマニュアル
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(未来教育シリーズ)