「意志ある学び」を叶えるプロジェクト学習や対話コーチング、ポートフォリオ。…創造性のある未来をかなえる哲学など未来教育の知的活動や新しい情報をお伝えします。http://www.suzuki-toshie.net/
AI時代の教育ー目の前の現実を掴む力を身につける
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汗を拭きながら、外国の人、高齢、杖をつく人の避難を考え、声をかけたこの若者たちが愛おしい、この子たち照れ屋&本当に優しくていい子なんだ‥‥写真を見るとグッときて手が止まる。
AI時代の教育だからこそ『現実』をステージにするプロジェクト学習。
メディアリテラシーやフェイクニュースに惑わされない教育、、を室内でするより、目の前の現実を掴む力を身につけることがすべてと思う。
プロジェクト学習の展開を本にかくのに手が止まる、涙が出る、
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新刊 2章
京都市立伏見工高でのプロジェクト学習、プレゼン後みんなと。
『伏見の人と外国人観光者を守る避難に役立つ提案集を作る!』
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<社会的背景> インバウンド増加/木造密集地域/高齢独居など‥
ソーシャルソリューション=パーソナルソリューション...
[ 京都市立伏見工業高等学校3年生] による
地域・防災プロジェクト学習2016.01/文部科学省初等中等教育局「実社会との接点を重視した課題解決型学習プログラムに係る実践研究」
新刊の写真探し、集合写真が出てきました。
京都市立伏見工業高等学校でした未来教育プロジェクト学習の記事。
<社会的背景> インバウンド増加/木造密集地域/高齢独居など‥
ソーシャルソリューション=パーソナルソリューション
高校生たち、街へ出て外国人観光客の方々へ、直接インタビュー しました
未来教育Keyword
リアリティー
Reality
知性
本質
現実
事実
実在
写実
イマジネーション
Imagination
感性
想像
創造
独創
機知
機智
思い
知性=感性
心にしみる素敵な笑顔の新人看護師さん、この1年で凛々しくなっていること感動。
‥ほんとうにありがとうございます!
あたたかくもシャキとされている教育委員のみなさんと。
『課題解決ツール』を使って解決できる?
凡庸なアイディア、予想がつく提案、一般的なオチ‥‥‥バイバイ
重要なのは、ツールの駆使でなく、研ぎ澄ませたセンシング力と愚直なまでの試行錯誤を粘りつよくできるか。
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新刊原稿『AI時代の教育と評価』7章
AI時代の教育/課題解決力/プロジェクト学習/鈴木敏恵
「正解なき時代」の教育=プロジェクト学習で課題解決力を身につける
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簡単に決められないのは「まだある」と追及したいから
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プロジェクト学習の基本と手法/教育出版
よりよき未来を願うなら
揉めないことを最優先する判断はない
現実に向き合い未来思考で知の創造をする、これが全て。
プロジェクト学習の基本と手法/教育出版
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学力上位・・・でも「学習意欲向上は課題」って、新聞見出し
『日本、全教科で5位以内』と見出しを見れば誇らしい気にもなるけれど、その見出しより少し小さい見出しで『学習意欲向上は課題』と‥これまでもずっとこんな感じ、このままじゃいけない、ときっと多くの人が思っている。さあ、今がいいチャンス、創造的で未来志向の教育を!
プロジェクト学習の課題=「ソーシャル・ソリューション」 + 「パーソナル・ソリューション」
プロジェクト学習は、防災、地域の活性化、健康、環境など社会的な課題解決(ソーシャル・ソリューション)へと取り組みます。と同時にプロジェクト学習は、個人的な課題解決(パーソナル・ソリューション)へ向かうものでもあります。
目標と照らしあわせて評価する、これが評価のセオリー。
「正解」ありきの教育であれば「正解」と照らしあわせて評価する。
しかし正解のない課題解決学習やアクティブラーニングはどう評価したらいいのか
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新刊『AI時代の教育と評価』5章:アクティブラーニング 成長への評価
おざなりの正論やあたり前のことを言うなら、自分のソリューションを持っていないなら、何も話さない方がいい。
真剣にシンンプルに考えれば、その情報、知識にセンサー普段から出していれば 必ず役に立つアイディアが湧き上がる!
「ソーシャル・ソリューション」 + 「パーソナルソリューション」
プロジェクト学習は、防災、地域の活性化、健康、環境など社会的な課題解決(ソーシャル・ソリューション)へと取り組みます。と同時にプロジェクト学習は、個人的な課題解決(パーソナル・ソリューション)へ向かうものでもあります。
一人ひとりの人間が集まり社会はあるからです。
本来、自分と全く関係のないことは社会にありませんから。
安全教育という表現には曖昧感がある
究極するところ「安全」はないから
どんなにバリアフリーにしても、滑り台、遊戯器具などを怪我がないように作っても
天候やそれを使う人間の状況により、完全な安全はないから。
一方、リスクは確実にある。いついかなる時もある。
物理的に、完全に守られた場所や空間はないから。
心理的にはある、例えば、母の腕の中、自宅の自分の部屋で毛布に包まるなどは、守られた感がある。
それらはあくまでも感覚や心持ちの問題。それは安心の状態とも言える。
そこにもし、グラグラっと地震、おそろしい風、轟音、台風、停電、ゴジラの襲撃などなどで簡単に安全は剥ぎ取られる。
安全はないがリスクは常にある、常にあるものは、学習しておく必要がある。
『リスク教育』はシャキとさせる。多分 自律にも他者へのおもい、イメージ力、洞察力などAI時代にもっとも大事なものが身につく。
安全教育でなく『リスク教育』を
広島県立庄原実業高等学校/プロジェクト学習とポートフォリオ活用の教員研修
一人ひとり先生方の学び続ける姿勢がすごかったです。
とても楽しかった教員研修。