「意志ある学び」を叶えるプロジェクト学習や対話コーチング、ポートフォリオ。…創造性のある未来をかなえる哲学など未来教育の知的活動や新しい情報をお伝えします。http://www.suzuki-toshie.net/
プロジェクト学習1 基本・普遍:PBL(Project-Based Learning)はどこにどのように活きるのか
教育分野、や組織の中の教育や研修としてどのようなものがあり得るのか全体俯瞰できます
1 基本・普遍
プロジェクト学習/PBL コーチング
<資質や能力から「仕事」の方向性を絞るプログラム>
自分の資質や能力を意識し、それを活かせそうな「仕事」にはどんなものがあるかを考える
1 資質や能力を活かせる「仕事」は何か “考える”
考えるためには「知識」がいる
自分がもっている知識を箇条書きでかく
自分があまりに知らないことを知る
○ 自分が知っていることを、まず箇条書きにして、 意識を顕在化させることをしよう。これまで見えなかった仕事や生き方が見えてくる。 ○ 就活の「適性発見フローチャート」で自分を「タイプ決め」してはいけない。リクルートパッケージの中で考えると未来選択を硬直化させかねない。 ○ スキル・スペック・偏差値などで自分の価値を考えない。ましてそれだけで勝負した結果で自分を判断してはいけない。
2 自分の資質にピピッときた「仕事」や「生き方」 情報を集めてポートフォリオにどんどん入れる
自分の資質・能力が活かせそうな 情報を得る、しなやかに多面的に考える。誰かが編集したものでなく、自分でアンテナをたて、最新情報、小さな新聞記事、電車の中で聞こえてきた会話、仕事とは社会のニーズなのだから。
3 「仕事の情報」を「現実の仕事」に落とし込む
手に入れた仕事の情報を現実に落とし込んでみる。 家族が世話になっている介護士、町の保健師、クリニックや地域の総合病院の看護師さんたち…自分の目で見よう。
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■私の資質・能力 人の世話をするのが好き、ゆっくり話しを聞いてあげること。車椅子など安心、上手に押せる、喜ばれるのがすき。 ■仕事 ・看護師 ・カウンセラー ?
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Nさんが自分で集めた情報 「東日本大地震のとき訪問看護師の活動」雑誌コピー
「避難所における保健師が感染を守ったインタビュー」雑誌記事
「看護師にも様々な専門」というネット記事のプリントアウトetc |
■私の資質・能力 人の世話をするのが好き、ゆっくり話しを聞いてあげること。車椅子など安心、上手に押せる、喜ばれるのがすき。 ■仕事 ・介護士・福祉用具プランアー・言語聴覚士・視能訓練士・看護師・特定看護師・訪問看護師・保健師・医療カウンセラー・災害派遣医療
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■ ポートフォリオ活用のポイント
□ 気になったものは、とにかく入れる、気になった個所にマーカーしておく
□ その情報について、ほかの方法で探究的に調べる(新聞記事→ネット検索など)
□ 情報と現実を常に結びつけて考えたメモもポートフォリオにいれる、周りに流されないように
Try3 … 仕事や生き方を現実につなげてみる
具体的にその仕事ができるのは、その生き方が出来るのは何処? 「仕事先」を決める
(ひとつではないかも)
どうしたらなれるんだろう 就職先
◎ ポートフォリオの活かし方
◎ [ポートフォリオの効果]
◎ 成功のカギ ー こうすればうまくいく!
○ コーチング!
◎ もし、うまくいかないなと感じているときは…
こんなときは、こうすればいい!