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未来教育シェイクアウト(日本列島一斉避難訓練)プロジェクト:札幌市立厚別通り小学校

 札幌市立厚別通り小学校 大野睦仁先生(文部科学大臣優秀教員/札幌市教育実践功績表彰)
 小学校6年生の担任としてクラスの児童5年生36名と参加されました。鈴木敏恵


大野睦仁先生より、以下フィードバックいただきました。

今回を振り返って…
一点目。全国一斉の避難訓練ということで、子供たちはいつも以上に意欲的に真剣に取り組んでいた。
二点目。事前に動画を見ていたので、どんな災害を想定しているかが共有できたので、避難行動の統一性が図れた。
三点目。今年度取り組んだ防災教育の影響が現れ、通常の学校の避難訓練とはちがう行動がとれた。
以下もう少し具体的に。
例えば、窓側の児童や蛍光灯下の児童にとっては、机に入りきれないことは大きな問題。
特に高学年になればなるほど。これまでの避難訓練は、とりあえず入っておしまいだった。
今回は添付した写真のように、椅子でガードしていた。
また、机がずれて、落下物に当たらないように、机の椅子をしっかり掴むということもした。
これも、今までの避難訓練ではしなかったこと、意識しなかったことです。
それから二次災害がおきる可能性があり、今回は実際に起きた。外付けの非常階段を降りる時だったので、室内に戻った。この判断は妥当だったのかという検証が必要であるということ。
そして、北海道のこの時期の一番の問題は、ジャンバー類をどうするか。
やはり避難後のことを考えると、ジャンバー類を着て避難することにした。ただし、時間をできるだけ短縮したいので、自分のじゃなくても、とりあえずはおり、外に出てから自分のものと取り替えるようにした。
子供たちとの振り返りの中では、やはり一番不安なのは、避難途中にまた揺れが来た時の対応だった。それからクラスに具合の悪い子がいたり、まづば杖を使っていたりしたらどうしよう。という声が上がっていた。
子供たち、たっぷり振り返りを書いたので、評価が終れば、その振り返りもアップしたいと思っています。
写真は三枚。机の下の避難の様子。ジャンバー類を取り敢えず誰のでももいいからきているよう
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 主催:シンクタンク未来教育ビジョン(文部科学省『確かな学力』H22事業採択団体)
 後援:日本教育新聞社
 企画構想プロデュース: 鈴木 敏恵シンクタンク未来教育ビジョン 代表 日本赤十字秋田看護大学大学院非常勤講師/一級建築士(Architect/設計思想)教育設計者//公職歴:内閣府中央防災会議専門委員(避難)(人材育成)/政策審議会気象分科会臨時委員国土交通省気象庁/総務省消防大学校幹部科 講師/千葉大学教育学部特命教授

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