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参加募集:未来教育シェイクアウト(日本列島一斉避難訓練)プロジェクト

実施 2013年3月13(水)14:30〜16:00

その瞬間の行動をフィードバック・共有し避難力をあげる!

日本列島一斉避難訓練(シェイクアウト)プロジェクト


「子どもたちや患者」など大切な人を守る人のために 




いつもの場所で仕事をしながら参加できます

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 主催:シンクタンク未来教育ビジョン(文部科学省『確かな学力』H22事業採択団体)

 後援:日本教育新聞社

 日時:2013313日(水)14:3016:00


申し込みmirai.bosai@gmail.com

件名「未来教育シェイクアウト参加希望」

 氏名、所属、連絡先(e-mail


 概要:

 1、避難訓練

参加者(事前に登録した人)へセンターからメールが届く。その瞬間から10分間の避難行動を各自記録する。

2、ふりかえり

10分後に避難行動をフィードバックする。それをustreamなどで同時に視聴、共有する。参加者は、自分の避難行動を他者と比較したり共通点がわかったりすることで、課題を発見しさらに進化させる防災マニュアルや避難訓練を見直すことができる。その結果、子どもたちなど大切な人を守れる避難行動への改善、進化することを果たせる。

 

■ センター機能:明治大学 




















 

【 概要 】 

地震発生その瞬間、子どもたちや患者さんなどを守る指導的立場にある教師、医療関係者を主対象に日本全国の学校、病院などを対象に同日同時刻で日本列島各地で一斉に防災訓練を行う。その瞬間の行動を記録し、参加者全員でフィードバックする。他者の行動を見ることによって自分の行動と比較し客観視することでより、避難の課題発見が実現する。シェイクアウトで終わらせない、ふりかえりと共有により進化する防災訓練を実現する。


【 3つの目的 】

◇ 大切な人たちを守れる「避難指示」や「行動」への避難課題を発見し、改善する。

◇ 他者比較により各自の学校や病院における「防災マニュアル」の見直しと改訂に繋げる

◇ 管理職・指導者層へ新しいメディアや情報活用による防災力を高める

 【 3つの特徴 】

◇ 日本全国で一斉同時に避難訓練(シェイクアウト)を実施する

◇ 学校や病院など「大切な誰かを守る人」を主対象とする

◇ webを活用し情報メディアを活かしフィードバック・共有し課題発見する

 

 3月13日 当日すること

 当日センター(明治大学)からメールがきたら、その瞬間に、動ける人は、実際に避難行動をとります。たとえばその瞬間:机の下に身を隠す、2分後:他の人に「ほかの人へ指示を出す:6分:ほかの人を導きながら(階段を屋上へ逃げる)」など。その様子をメモなどで短く記録しておきます(ほかの人と組んで記録してもらうといい)。終了後、pcなどを使い、センターへ「その瞬間、どう行動したか、なんという"ことば"で指示を出したか、10分後、"どこ"に避難できているか」などを送っていただきます。現場を離れられない方は「…のつもり」と頭の中でするだけでもOKです。


【 背景・必然性】

参加者は、 学校の校長、教職員、病院の看護師など『自分以外の誰かを守ること』を使命をもつ人を対象とする。学校の教職員、病院の看護師などは、平素より自分だけではなく「子どもたちや患者」など「大切な人を守る」ことを使命とする仕事である。

 

災害発生時には自分だけではなく、他者を守るための指示や視点など、その立場、使命における独自の防災意識や避難行動を身につける必要がある。(自ら考え判断行動できる避難力が誰しもに必要であることは昨今の避難訓練の潮流ではなるが、低学年の子どもたちや患者は災害発生時、誰かの指示や庇護を必要とすることも忘れてはならない。)学校や病院の教師や看護師たちはここに対応できる必要がある。学校や病院は、教室や病室が多く「情報遮断空間」とも言える状況下にある。教師や看護師の仕事は「人」と対座することであり、ほかの多くの仕事のようにPCやメディアと直面する時間はそう多くない。一方、災害情報はその事前、最中、事後をも含め、「最新の情報メディア」の活用が必須である。今回、情報メディアを活かす避難訓練はここへも対応し参加者のメディア活用スキルを向上させることにもなる。


【シェイクアウト】とは、アメリカで考案された新しい防災訓練。自治体などが主体となり地震発生の情報伝達のもと様々な人たちが様々な場所で、一斉に基本的な安全行動を­とるもの。

【未来教育シェイクアウト】とは、日本中の学校教師や看護など"大切な人を守る人"を対象に、地震発生から津波などを想定し、その瞬間から10分間の避難行動を記­録したものをフィードバックしてもらう、それを参加したすべての人が共有できるようにするもの。各自の避難の課題を発見しさらに進化させ、子どもたちや患者さんたちを守れる避難を目的とする。

◎ クリカの使い方 クリカ説明書
◎ 未来教育シェイクアウト/日本列島一斉避難訓練『クリカの使い方』動画説明


【企画構想プロデュース】 鈴木 敏恵シンクタンク未来教育ビジョン 代表 日本赤十字秋田看護大学大学院非常勤講師/千葉大学教育学部特命教授/一級建築士(Architect/設計思想)教育設計者//公職歴:内閣府中央防災会議専門委員(避難)(人材育成)/政策審議会気象分科会臨時委員国土交通省気象庁/総務省消防大学校幹部科 講師

【プロジェクトメンバー】

◇鈴木敏恵 シンクタンク未来教育ビジョン代表(プロジェクトリーダ)
◇安藤宏幸 愛媛県西条市立多賀小学校校長(当防災教育プロジェクト実施)
◇渋谷俊昌 東京都新島村立式根島中学校校長(当防災教育プロジェクト実施候補)

若槻 徹 島根県奥出雲町立八川小学校校長(当防災教育プロジェクト実施)

◇大野睦仁 北海道札幌市立厚別通小学校(当防災教育プロジェクト実施)(文部科学大臣優秀教員/札幌市教育実践功績表彰)
◇福原美三  明治大学国際総合研究所特任教授/JOCW代表幹事
◇小林建太郎 デジタル・ナレッジ執行役員/eラーニング戦略研究所所長
金野 稔 映像ディレクター
◇藤井基博 東京勤労者医療会東葛病院薬局薬局長/診療技術部長 
◇松原悦子 
株式会社教育同人社デジタル編集室

 

───────────○事前学習  防災教育 避難訓練○
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家の中 3.11地震 
http://www.youtube.com/watch?v=9bEQ0uluC44
 病院−機能保持をめざして
http://www.youtube.com/watch?v=K3Irmiiw8o4
 病院−都市施設の機能保持
http://www.youtube.com/watch?v=p07UiCjutks

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