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Re:[教育と評価]05ー「プロジェクト学習とは未来を描く学び」「課題解決とプロジェクト学習」。 教育の変化(先生に求められる資質の変化)/鈴木敏恵

 

プロジェクト学習とは未来を描く学び

 

プロジェクト学習とは夢を叶える学び

 

 

■課題発見力には‥その前に『ビジョンを描ける力』がいる

 

課題はビジョンと現実の間にあるから‥

 

現状をありたい状態まで近づけるためには、

 

その「ギャップ」にある課題を見出し解決する必要がある。

 

そのためには「現実・現状」から根拠ある情報を獲得できる必要がある。

 

 

 

 

 

 

 

 

Re:[教育と評価]04ー「課題とビジョン」。 教育の変化(先生に求められる資質の変化)/鈴木敏恵

 

 

 

 

■ 課題とは何か

 

□「課題」は、ビジョンと現実の間(ギャップ)に存在する

□「課題」とはなんとかしたい というもの

 

 

http://suzuki-toshie.net/wp-content/themes/st-portal/assets/images/pdf/2018_S.pdf

 

 

■ 課題が見えるためには‥

 

□「ビジョン」を描けることがいる

□「現状」を明確に掴んでいる必要がある

 

 

 

 

 

 

 

Re:[教育と評価]03ー「社会の課題、自分の課題」 教育の変化(先生に求められる資質の変化)/鈴木敏恵

 

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■ よりよき未来を叶えるために

 

* 社会の課題

* 自分の課題

* 社会のため、自分のため、そのどちらかという発想ではなく‥

 

 

■『課題』とは何か‥

 

 社会の課題は自分の課題でもある

 自分の課題は社会の課題とも言える

 社会の中に自分も入っている

 社会を作るのは一人ひとりだから。

 

□未来をよくする=自分も含めた社会をよくするということ

□社会の課題を見出す以前に‥自分の身近な課題を見出し解決策を考える

 

<現実の「課題」に取り組むメリット>

 

□目の前の現実の課題なのでモチベーションが上がる

□自分ごと、自分に向き合うこととも言える

□身近な現実の課題であれば、具体的で確かな情報を獲得できる可能性が高い

 

 

 

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□「目的」が変われば評価も変わる

□「目的」とは?目的の意味は‥話し言葉で言えば「何のため?」というもの

□教育は、何のため?

 

□教育は時代により求められる目的が変わる、という側面も確かにある

□しかし普遍的なのは、よき未来を目指すということ

 

□例えば‥日本、戦後みんなで力を合わせ一気に国力をあげるために(?)

□いいえもともと個人より、家、藩、国を守るというところからすべての思考はあった今も‥。

□個人、個人の才能や資質を伸ばすために、などという発想はもともとなかった

□集団で一致団結して‥ということ、とにかく頑張る!、自分より全体のことを考えて

□今の教育の根底に

Re:[教育と評価]02ーA【能力・スキル】・ B【想像・ひらめき・創造】・S【物事を感じ味わう心】/鈴木敏恵

 

 

■ 視点‥教育で何を目指すのか?人間は何を目指すのか

◆AIやロボットに出来ない、人間にしか「出来ない」こと

◆能力、感性、創造性‥だけでなく

 

A【能力・スキル】

「出来ないこと」「出来ること」という発想から考えるのではなく

 (そもそも出来る出来ないは、自分以外の存在や価値と比較)

 

B【想像・ひらめき・創造】

「人間にしかないこと」を大切にする

◆「

 

コンピテンシーが高い人=A+目の前の現実からの情報獲得力+その上での対応力、その要素としてBは必須。

 

 

S【物事を感じ味わう心】

「生きる意味」は出来る、出来ないという価値観から考えるものではなく

「人間だから‥大切にしたいこと」

◆「生きる」を豊かに感じることそのもの

「生きる意味」は豊かな感情を味わうこと、朝陽を浴びて感動したり、創造的な作品をこの世界に作りだす歓喜、人や自分の幸を、理不尽な世界に怒ったり悲しんだり‥知性と生命あるものとして、この世界に生き、敏感で豊かで魅力的な存在として生きる、(誰かにプログラムされたわけではないのに)よき未来を願う‥‥このことは「人間にしかないこと」とも言えます。

人間がそもそも備えている”もの感じる心”

(‥それが何を生み出せるかなどとは一切無縁な世界観)

 

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□「目的」が変われば評価も変わる

□「目的」とは?目的の意味は‥話し言葉で言えば「何のため?」というもの

□教育は、何のため?

 

□教育は時代により求められる目的が変わる、という側面も確かにある

□しかし普遍的なのは、よき未来を目指すということ

 

□例えば‥日本、戦後みんなで力を合わせ一気に国力をあげるために(?)

□いいえもともと個人より、家、藩、国を守るというところからすべての思考はあった今も‥。

 

□個人、個人の才能や資質を伸ばすために、などという発想はもともとなかった

□集団で一致団結して‥ということ、とにかく頑張る!、自分より全体のことを考えて

□今の教育の根底に

 

 

 

 

 

 

Re:[教育と評価]01ー「教育と評価はどう変わるのか」教育の変化と先生の仕事の変化(先生に求められる資質の変化)/鈴木敏恵

■ これまでの教育は

□先生は「知識やスキル」を子どもたちへ、教える

□生徒は「知識やスキル」を覚えて身につける

□だから先生は「教える」のが好き、上手ということが資質として求められた。

□だから生徒は、間違えずに、早く、たくさん、満遍なく覚えることが出来るがいい子とされた。

 

■ これまでの評価は

□教育でしていてものは、定型化している「知識やスキル」=正解があるものなので

□評価は生徒たちが書いた結果と正解を照らし合わせて”間違え”を探し点をつける。

□コンピュータによる採点が出来るように、生徒たちのテストではマークシートで

□生徒たちは、五者択一など「正しいと思うものを選ぶ」とこととなる

□それがコンピュータで処理しやすいマークシート方式

 

■ もともと「深い思考」になりにくい

□五者択一など、『ある中から選択する』『どちらかに決める』というテストでは

□なぜそうなるのか、など

□全体を見て「ゼロから考える」ことで、考えを理論的に構築することではなく

□結果的にどっちか? や

□この5つの中に正解がある、あるいは間違えがある、という前提から考えることになる

 

□そういう『教育』が、ほぼすべての教育者、学校関係者、子供達‥の「あたり前」だった。

 

■ 「正解」と照らし合わせて「評価」する

□人間が行うにしろ、コンピュータが行うにしろ‥

□「正解」と照らし合わせて「評価」するということが

□これまでの「教育」であり「評価」の行動だった

 

□何点とれた

□あっている、あってない‥

□出来ている、出来ていない‥

 

□そんな『評価』がほぼすべての教育者、学校関係者、子供達‥の「あたり前」だった。

 

■ インターネット・デバイス・AI・ロボット‥

 

 

 

 

 

 

 

 

オンライン講演/遠隔からZoomで講演や対話をするための 環境準備(視覚・音声)/鈴木敏恵

「プレゼンボード+プレゼンター」をカメラで撮影する

 

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オンライン講演/遠隔からZoomで講演や対話をするための環境準備

 

<必要な役割>

1)全体進行役:学生全体のプレゼンテーションを進行させる

2) ホスト役:Zoom ホスト役→ 全体が見える定位置で不動

3) 撮影役:プレゼンボード+プレゼンターをカメラで撮影する役

4) 音声調整役:

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4) 音声調整役:

 □ 学生のプレゼンテーションが

 □ 外部講師の声が、学生全員に聞こえているか

 □ 外部講師にプレゼンの学生の声が明瞭に聞こえているか?

「いいね!」と共感するだけじゃダメ/プレゼンテーションへのリターンで成長するようにする、聞き手の意思表示が大事!/鈴木敏恵

 

「いいね!」と共感するだけじゃツマラナイ&深まらない
  .
さらに知を創造する『対話』となるように

 

設計事務所で働いているとき、湧き上がる理想やアイディアをそれだけをうれしそうに話していると、ものすごく怒られた/提言だけで終える学習ならいらない、それを現実の中でどう形にするのか、実現するのかの行動を考え出し、自らも動く/鈴木敏恵

写真の説明はありません。

設計事務所で働いているとき、湧き上がる理想やアイディアを、それだけをうれしそうに話していると、ものすごく怒られた。
     ・
現実に叶えることこそすべてとつくづく思う。
提言だけで終える学習ならいらない、それを現実の中でどう形にするのか、実現するのかの行動を考え出し、自らも動く、そして提案する、意志

 

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願いを現実にする、はカッコよくない

未来を描くことはすごく大事。「願い」を持つことも大事
でもその実現にはお金もいるし、意に添わなくても頭を下げることも何度も経験した。願いを叶える現実の行動はカッコわるくて、、苦手なこともして、人に言いにくいことをいうことも山ほどあるし、ケンカもするし、謝るし、、もしかしたら誰かを傷つけるし、風当たりも強いし、そんなことを山ほどして捨て身で戦ってやっと、叶う、捨て身でやってやっと叶うを経験できたことどれほど貴重なことかと思う、私を怒ってくれた人、本当にありがとうございます、一番感謝しています。

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