「意志ある学び」を叶えるプロジェクト学習や対話コーチング、ポートフォリオ。…創造性のある未来をかなえる哲学など未来教育の知的活動や新しい情報をお伝えします。http://www.suzuki-toshie.net/
行政や市民、地自体‥‥災害への対応を考えるときにタイムラインに沿って対応を考えることは有効。
しかし教育の場で、時間がないならばただ一点!その瞬間どうする、その瞬間どう自分の命を守るためにどう行動がとれるか、ここに教育の時間を使いたい。とにかく、その瞬間に生き残ることが全てだから。避難生活のことなどなどは余裕あればで。
結果からプロセスへ‥/結果は数値で評価しやすい、しかし教育を考えるならば、結果を評価や判定、査定しても意味がない、プロセスに関わることが全て、とも言える、ここにポートフォリオ/鈴木敏恵
人は見たものを真似します。道に落ちているゴミを拾っている人を見れば、ああそうしようと思います。人に優しい人を見れば、私もそうなりたいと思い行動を考えます。ワントーンで話す人に育てられれば、きっと私もそうなります。ロボットに育てられたら、ロボットみたいに情報処理して動くかも。
母がくれたこと。
「みんな持って行くもん」と私がわがままを言ったら、
「人は人!」と母が私にキッパリ言ったこと、本当に価値があります。
人から意識や行動を左右されてしまうことこそ、危ういことはない。それも無意識に‥が一番危うい。
学校で無意識に私に影響を与えたのかも、と思うことは、「人と同じにしないといけない」ということ、「比べる」意識。みんなと合わない自分がおかしいのかも、ということ。お手本と同じにできないことは間違えなんだ、ダメなんだということ。
グループに入らないと、、という恐れ。
この無意識の刷り込みは長く私の「あたりまえ」に宿っていました。
今大人になり、自分で考えられるようになり、本当によかった。