「意志ある学び」を叶えるプロジェクト学習や対話コーチング、ポートフォリオ。…創造性のある未来をかなえる哲学など未来教育の知的活動や新しい情報をお伝えします。http://www.suzuki-toshie.net/
会社に行くことが仕事、学校に行くことが学び、じゃない。これらは手段であり本質的に求めることではない、ということにリモートワークやオンライン学習の機会が気づかせてくれました。
実習の代わりにいくら優れたテクノロジー(臨場感のあるARなど)や画面上のpt課題がオンラインで出されても、テストされても、それでいい点をとっても、現実は毎回毎回、同じ例はなく、常に新しい。 臨床実習と同等の効果をもたらす代替え、環境作りには限界がある。ZOOMなどで、様々な症例カンファ、多面的な症例への見解を議論しても、その元々の、目の前の患者からの情報獲得の感覚、能力、センス、会話反応、触診しつつ‥‥などが高まらなければ、その高く多い情報獲得がなければ、その症例検討が一見 活発化しても意味がない。
ゆえに、臨床実習や、現実と向きあう行為、時間は必ずいる。しかし多くは確保できない‥だからクオリティーをあげる前後の、特に前の教育デザインが大事なんだ。 また学校が単位として認める臨床実習以外の、学習者自身が自らの創意や努力で得た、現実との対座で獲得したことも、ポートフォリオ+コンピテンシー評価で単位と認めることがもっともっとあってもいい。
#実習 #臨地実習 #ハイブリッド
机上での学習を超え、PCですごいプログラミング成果に終えず‥必ず”現実に行動すること”を教育で大事にする。行動はすべからず創造的な行為だから。
・“リアル”を活かす教育力、発想力、楽しく学べる技術
鹿児島県の県立小学校教諭 大江浩光 (鹿児島)
著作:https://amzn.to/31e8hpB
自分の意志で根拠ある【キャリアポートフォリオ 】をつくる
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中途採用はあたりまえ、面接であなたをどう伝えるのか
何を見せるのか、それが事実であることをどう示すのか
子どもたちや若者たち、私たちに関する情報や調査をウリにする企業のあやうさ
高大接続eポートフォリオのように一面的な評価採点で分けることのあやうさ
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既存の企業や社会の都合に翻弄されることのないように
自分で自分のポートフォリオをまずつくろう。
ポートフォリオには、事実を入れる
ポートフォリオには、日付を入れる、時系列で入れる
ポートフォリオには、多角的な関連を入れる
ポートフォリオには、自分がいちばん価値があると思うものを入れる
自分自身でここを大事にする。
これからこそ、
自分の意志あるキャリアポートフォリオをつくることが大事になる。
ここを学校で、教育で子どもたち、若者たちへしっかりと。
日経新聞2020/8/8
表現力ってそんなに大事か?
表現が巧みでもその中身がつまらなければ意味がない
表現スキルがあっても人として誠実でなければ一緒にできない。
聡明な人