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Web4.0 → 教育4.0      アクティブラーニングは"アクティブ・シンキング" になる手段に過ぎない       意志ある学び--未来教育  鈴木 敏恵

 


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<Web4.0 → 教育4.0>
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 アクティブラーニングは 手段に過ぎない
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他者の存在と対話で 自らを超え 知と知と繋がり "アクティブ・シンキング(/教育4.0)" になることが目的だ
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<アクティブシンキングを可能とするインテリジェント環境>
自らの意志により狙いどころをもち目の前の現実の状況を俊敏に捉え求める情報を感知し知識と関連、関係づけ価値や意味を見出そうとする。

次世代の知は躍動性をもち多様( 人・環境・リアル・現地・データ‥)ゆえに教育・学校にも多手段、他メディアをフルに活かせるインテリジェントなスペースを要する。
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<Web4.0 → 教育4.0>
その繋がりをもたらす他者の存在は、閉じられた教室内のアクティブラーニングを超えウェブで繋がれるあらゆる存在となる、そこには国境を越え遠隔メンバーやAIも仲間として含め得る。
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<新しい価値創造ー教育4.0>
なぜ、アクティブ・シンキングが求められるとかといえば、
新しい価値創造が次世代における未来教育のミッションだから。
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ウェブ4.0= AI(人工知能)が実現されたウェブの時代。 教育4.0:対話やテクノロジーで しなやかに自らを超え 知と知と繋がり "アクティブ・シンキング"な状態に学習者はなる、意志ある学びプロジェクト学習のアウトカムとしてハピネスを目的とする新しい価値を他者とシェアしつつ生み出す。
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完璧な世界はない。現状はつねに課題に満ちている。
未来教育プロジェクト学習のゴールは、現状に立ち向かえる勇気と、多様な他者と知を共有し次への提案ができる戦略的思考ができる人、生きとし生ける今と未来のすべてのために。
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新刊原稿「教育4.0」1章-1,2 メモ

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