「意志ある学び」を叶えるプロジェクト学習や対話コーチング、ポートフォリオ。…創造性のある未来をかなえる哲学など未来教育の知的活動や新しい情報をお伝えします。http://www.suzuki-toshie.net/
<AI時代の教育 ー 未来へ夢を描くプロジェクト学習>
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AIやロボットが不得意で私たち人間が果たせること、できることを考えることから未来教育を考えることがいる、もちろんそれは山ほどある。
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政治、教育、哲学など間に合わないテクノロジーの進化の時が来ている。どんな未来にしたいのか‥‥と未来を描くことは、AIは今のところできず、私たち人間が持っている価値あること。
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意志ある学びプロジェクト学習が価値をもつのは、未来へ夢や願いを抱くところからスタートするから。
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気候の変化、シーンの変化、AI やロボット、ARの登場‥‥新しいものや変化、すべてすき。
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高速移動可能な新たな二足ロボット「Handle」
アメリカ合衆国の企業、ボストン・ダイナミクス( Boston Dynamics)
人間とかまいあうロボットのしなやかな動き、誰もが感情移入せずにはいられない(無機物とわかっていても‥抱きしめそう)。カワイイ、カッコイイ、スゴイ‥‥感情は理性をカンタンに超えるからいろいろ予測するとシンパイになる。急いでいま考えることがいる、教育でできることは何か‥‥感情移入している自分を客観的に見る自分(メタ認知)=俯瞰の姿勢をもつことを身につけることこそ急務と思う。
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このロボットにできなくて私たち人間だけができることを考えることから、未来教育を考える、もちろんそれは山ほどある。
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政治、教育、哲学など間に合わないテクノロジーの進化の時が来ている。どんな未来にしたいのか、未来の教育の姿。
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AI もロボットもARも新しいもの、変化はみな大好き。
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ロボットの研究開発を手がけるアメリカ合衆国の企業、ボストン・ダイナミクス( Boston Dynamics)の、高速移動可能な新たな二足ロボット「Handle」
AI時代の教育 — タスクから ソリューションへ
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学校と社会で『課題』の解釈が違う!?
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AIは自ら課題を発見しません
私たち人間は自ら課題を発見します
AIは、答えや定型があるものは得意です
人間は正解のない課題への解決力を持っています。
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課題発見力、課題解決力を身につける教育をスタートさせる前に
あらめて「課題」とは何か?を考える。
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学校と社会では『課題』の解釈が違います。
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【社会】では→「課題」とは「なんとかしたい!」と課題解決を前提とする表現です。課題=ソリューション (solution)です。
【学校】では→「この課題をして来なさい」、宿題的、ねばならない、タスク( task)=課せられるものというニュアンスです。
それは、いま求められている「課題発見力、課題解決力」の「課題」とは、違う捉え方です。
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この食い違いでキョトンとするのは学生たちです。
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AI時代の教育で求められるのは、タスク( task)ではなく、課題=ソリューション (solution)です。
プロジェクト学習の『課題』はタスクではなくソリューション=課題発見力、解決力です。
Copyright © 2016 シンクタンク未来教育ビジョン 鈴木敏恵
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与えられた学びから 意志ある学びへ
新刊『AI時代の教育と評価』著者:鈴木敏恵/教育出版2017春